雨漏り調査依頼で用いられる散水赤外線診断の手法

雨漏り調査依頼で用いられる散水赤外線診断の手法

雨漏り修理に関するトラブルが多いということをお聞きしました。そこで今回、トラブルを回避する例を挙げてみようと思います。 以前あったご相談で、ご自宅の雨漏りを大手の有名なリフォーム会社に依頼したところ屋上に問題がある、との …

トタン屋根からスレート屋根へ葺き替えた施工事例

トタン屋根からスレート屋根へ葺き替えた施工事例

N様から、トタン屋根の老朽化が目立つので葺き替えたいとの依頼がありました。Nさまのご希望はスレート屋根です。スレート屋根はトタン屋根よりも以下の点で優れています。 1.高級感と美観: スレート屋根は天然の岩石素材で作られ …

雨漏りが引き起こす漏電事故の危険性とその対策

雨漏りが引き起こす漏電事故の危険性とその対策

屋根の全体的な劣化と屋根の上にある配線が雨水などにより断線したらどうなるかご存じでしょうか?? 人体に被害を及ばさずテレビだけなどで済むケースも有ります。 家の中でも雨漏りによる漏電は結構多いのです。 家で漏電が発生する …

屋根の隙間を塞ぐ工事で改善した雨漏りリスク

K様は、隣接する別棟の二世帯住宅なのですが、屋根と屋根の間に隙間があって、隙間から雨水が侵入し、雨漏りのような雨水が垂れてくるのが気になるとの相談を受けました。雨水が集中して流れ込み、いつも湿気ているため、壁が黒く汚れて …

増築部分の屋根接合部に潜む漏水リスクと施工対策

増築部分の屋根接合部に潜む漏水リスクと施工対策

屋根材に限った話ではないのですが、1枚よりも2枚つなぎ合わせた方が、接続部分からの雨漏りリスクが高くなるのは当然の話です。それでも増築などで屋根が継ぎ足される事はあると思いますので、適切な処理をして雨漏りを予防していきま …

ドローン調査による屋根点検の利点と限界

ドローン調査による屋根点検の利点と限界

S様からお電話をいただきました。弊社で定期的にメンテナンスを請けたわっているご近所の方と同時期の30数年前に新築されたらしく、うちも見てもらった方が良いのでは?と心配になり、紹介していただき電話したのです、とのことでした …

棟板金の浮きによる微細な浸水が拡大するメカニズム

棟板金の浮きによる微細な浸水が拡大するメカニズム

梅雨や台風の時期は屋根への影響が心配され、お問い合わせもたくさんいただきます。なかでも屋根の一番上の部分を覆う山形をした金属板の、棟板金は特に破損しやすい場所です。 U様邸も棟板金の不具合によって1階の天井に雨漏りを発生 …

ベランダ防水の定期点検で梅雨シーズンの浸水を防ぐ方法

ベランダ防水の定期点検で梅雨シーズンの浸水を防ぐ方法

先日行ったベランダのメンテナンスについてです。雨漏りしないうちは改修工事は必要ないと思っていたI様ですが、同時期に建てたご近所の家がベランダの改修工事をしているのを見て、自宅は一度もメンテナンスしていないので、調査をお願 …

サッシ廻りからの浸水原因を突き止めた雨漏り補修事例

サッシ廻りからの浸水原因を突き止めた雨漏り補修事例

先日、江東区にて、窓のサッシ周りの雨漏り修理に行って参りました原因は、いくつか挙げられます。①コーキングの劣化雨漏りの原因として、1番多いのが「コーキング」の劣化です。窓枠を外壁にはめ込むときに、隙間が発生します。隙間は …

屋根葺き替え相談時に確認すべき下地構造の劣化度合い

屋根葺き替え相談時に確認すべき下地構造の劣化度合い

S様から屋根の葺き替えに関してお聞きしたいのですが。とのお問い合わせがありました。S様ご希望のコロニアル屋根 は軽量で施工性が良い屋根材料なので、日本で急速に普及したものです。種類でいうとスレート屋根の商品名 ということ …

絶胴縁の修理事例から学ぶ劣化進行と補修の必要性

絶胴縁の修理事例から学ぶ劣化進行と補修の必要性

昨日のブログの続きになります。I様は、絶胴縁の修理をすることにしました。絶胴縁の修理は以下の手順で行いました。 1.周辺の確認:まず、絶胴縁がどの程度の不具合を抱えているかを確認します。絶胴縁が腐食している場合は、腐食箇 …

死角部分に潜む雨漏りリスクと点検の重要性

死角部分に潜む雨漏りリスクと点検の重要性

O様は自宅の外壁に雨水の跡があって気になっているようなのです。隣家同士が密集した住宅街ではよくある事ですが、隣の建物が取り壊されると今まで見えなかった外壁があらわになって、思いも寄らなかった建物の劣化に驚く事があります。 …

雨漏り修理依頼から施工までの流れと留意点

雨漏り修理依頼から施工までの流れと留意点

早速ですが残念ながら、再工事 と言う施工例があることをご紹介いたします。それは、多くの業者のある中、お客様には正しい選択をしていただきたいと同時に、正しい修理方法も知っていただきたいと思うからです。雨漏り工事をしてもらっ …

棟包み板交換とあわせて行う屋根工事の施工要点

棟包み板交換とあわせて行う屋根工事の施工要点

A様から雨漏りの疑いがあるので見て欲しい、という連絡が入りました。A様のお宅の屋根はスレート屋根です。 屋根の棟包み板が緩むと、以下のような現象が起こる可能性があります。 1.屋根材の浮きや変形:棟包み板は、屋根の最上部 …

剥がれたベランダ防水加工を修繕した施工記録

剥がれたベランダ防水加工を修繕した施工記録

先日、厚木市にてベランダ防水加工のメンテナンスに行って参りました。ベランダだけに限らず、お住まいはどんなに完ぺきな防水加工を施したとしても、いずれは経年により劣化します。他の箇所も同様に定期的に防水工事を施す必要がありま …

コロニアル屋根点検で確認された劣化と対応策

コロニアル屋根点検で確認された劣化と対応策

コロニアル屋根に関して、S様からお問い合わせがありました。 コロニアル屋根 とは、 軽量で施工性が良い屋根材料を使用したもので、 この25年余りで急速に普及したものです。 種類でいうとスレート屋根の商品名 ということにな …

偶然発見された屋根劣化を早期に補修した事例

偶然発見された屋根劣化を早期に補修した事例

普段の生活では目につかない屋根ですが、遠くから見渡した時に自宅の屋根が見えて、退色や劣化、瓦のズレを発見した時が屋根リフォームのタイミングです。 足立区のF様より屋根リフォームについてご相談いただきました。隣にマンション …

梅雨や台風前に雨樋を点検補修すべき理由と効果

梅雨や台風前に雨樋を点検補修すべき理由と効果

いよいよ、日本列島に向けて梅雨前や台風がやってきました本格的に梅雨の時期を迎えて焦ってメンテナンスをするのではなく、シーズン前に先駆けて雨樋と屋根の点検はなるべく済ませておくと安心です。破損や雑草が生えていたりする場合は …

屋根釘浮きを修理して長期耐久性を確保する方法

屋根釘浮きを修理して長期耐久性を確保する方法

屋根の状態はメンテナンスして初めて分かる事実が多く有ります。中でも多いのは、屋根の釘が浮いてしまうことです。この釘浮きの原因は様々ですが、築年数が経過したり、振動や強風など気候によって抜けてくることがあります。 釘が抜け …

野地板や垂木の腐朽が建物へ与える影響と補強方法

野地板や垂木の腐朽が建物へ与える影響と補強方法

K様から雨漏りの疑いがあるとのことで連絡頂きました。調べてみますと、野地板や垂木などの木材の腐朽がかなり進んでいました。この原因は以下のようなことが考えられます。 1.湿気:野地板や垂木は、常に外気にさらされているため、 …

瓦ズレを発見した際の雨漏りリスクと修繕の重要性

瓦ズレを発見した際の雨漏りリスクと修繕の重要性

今まで気にならなかった事が、知った瞬間から気になる事はありませんか?新宿区T様邸では屋根の瓦がズレているように見えてからというもの、毎日雨漏りが心配で仕方ないとの事でした。調査で屋根を目視しても瓦がズレているのが確認でき …

床下クラックが構造へ及ぼす影響と点検の重要性

床下クラックが構造へ及ぼす影響と点検の重要性

普段過ごしているお住まいで床下なんて見る事なんて滅多に有りません。床下のクラックは放置し続けてしまうととても怖いのです床下の「基礎」部分は、住宅の土台となる大切な部分になります。 基礎部分は、コンクリートやモルタルが主人 …

屋上トップコート白化現象が示す劣化の兆候と補修法

屋上トップコート白化現象が示す劣化の兆候と補修法

U様所有のアパートの建物の屋上を点検しました。降雨の後でしたので、防水層表面の水たまり部分が白化しているのを確認しました。屋根材のトップコート白化現象は、塗装層表面に白い粉状の膜が形成される現象です。これは、通常、アクリ …

シーリング劣化を応急処置した施工内容と限界点

シーリング劣化を応急処置した施工内容と限界点

梅雨も近づき、雨が多い日が増えてまいりました。お住まいのメンテナンスはお済でしょうか? この時期は雨漏りのお問合せが多く有ります。その中で代表的な雨漏りの原因の一つに、シーリングの劣化があります。なかなかご本人では高所や …

乾燥時に見落としがちな雨漏り発生の特徴と診断法

乾燥時に見落としがちな雨漏り発生の特徴と診断法

Y様は壁紙に雨染みを発見したという事です。調査の結果、外壁に亀裂ができて雨水の侵入が確認でき、壁紙は湿気を含んで内側がカビていました。Y様邸のように雨染みが発生する事で雨漏りに気付いた時には壁紙の内側にカビが発生したり、 …