排水機能改善を目的とした雨水処理施工の実務

排水機能改善を目的とした雨水処理施工の実務

F様からバルコニーから雨漏りがあるとの連絡を受けました。調べてみますと、2階バルコニーにある排水口をシーリング材でふさいでいました。そのため、2階のサイディング横目地から雨水が侵入していたのです。本来はバルコニーの水切り …

築年数がさほど経っていないのに雨漏りする物件は少なくない!

築年数がさほど経っていないのに雨漏りする物件は少なくない!

昨日のブログの続きになります。 サッシの上枠は水が溜まりやすいという問題があるのですが、サッシ 上枠と縦桟の間に10-15mm程度の隙間を設けると有効だということが 分かりました。 この隙間によって雨水がサッシの上枠を移 …

外壁爆裂現象がもたらす劣化と構造への影響分析

外壁爆裂現象がもたらす劣化と構造への影響分析

外壁が爆発する現象があるのをご存じでしょうか?放置しておくと、耐震にも大きく影響を及ぼし悪化してしまうと大変なことになってしまう現象です ◆爆裂とは? ・建築物が古くなってくる壁面にもクラックが発生してしまいます。 発生 …

屋根調査で安心する前に確認すべき隠れた劣化箇所

屋根調査で安心する前に確認すべき隠れた劣化箇所

週末に雪が降る可能性があるとの情報ですが、 天候が変わる時はご自宅の屋根を心配して雨漏り調査のご依頼が増えます。 中野のY様からも屋根の破損を心配してご連絡いただきました。 調査したところ、屋根に目立った破損はなかったの …

サッシ上枠の構造的弱点による雨漏り修繕の知見

サッシ上枠の構造的弱点による雨漏り修繕の知見

昨日のブログの続きです。 一般的に開口部の場合、サッシの上面には水がたまりやすいです。 サイディングの裏側を流れ落ちてきた雨水がサッシ上枠上面に たまるからです。ここから速やかに雨水を排出するためサイデ ィングとサッシ上 …

春に備える外壁塗装のやり直し検討と施工タイミング

春に備える外壁塗装のやり直し検討と施工タイミング

新年を迎え春先にお住まいのメンテナンスを考えているお宅も有るかと思います特に春は時期も良いので塗装が人気になってきます。 屋根塗装も大切ですが、外壁塗装はお家を守るために必要なことなのです お住まいの塗装をする際に使う塗 …

ドレン詰まりが原因で発生した雨漏り修理の流れ

ドレン詰まりが原因で発生した雨漏り修理の流れ

雨漏りの原因になりやすいバルコニーですが、 バルコニーや屋上にあるドレンは定期的にお掃除が必要です。 目に見えて詰まりを確かめられる場合はまだいいのですが、 見えない場所にあるドレンはさらに点検を必要とします。 ドレンは …

もらい錆による外壁劣化と雨漏りリスクの回避策

もらい錆による外壁劣化と雨漏りリスクの回避策

もらい錆という言葉をご存じでしょうか? この、もらい錆は結構厄介なもので、意外と知られていない現象の一つです。 ◆もらい錆とは? ・他で発生した錆が雨や風の影響によって、別の物に移ってしまうことを言います。 例えば・・・ …

地下室に発生した雨漏り修理と防水補強の要点

地下室に発生した雨漏り修理と防水補強の要点

M様から、雨漏りの連絡がありました。 M様は環八沿いにあるビル(地下2階地上5階建て)で、地下 2階を賃貸している建物の代表者です。その建物の地下は、倉庫として使用 しており、置いてある商品が雨漏りで汚損してしまったそう …

希少となる瓦屋根に必要な専門メンテナンスの知識

希少となる瓦屋根に必要な専門メンテナンスの知識

屋根リフォームには、 現在の屋根をすべて撤去して新しい屋根にする葺き替え工事と、 現在の屋根の上に新しい屋根を被せるカバー工法があります。 足立区のO様邸では強風のあとから雨漏りが始まったという事で、 瓦の一部がズレて破 …

春一番を見据えた雨樋メンテナンスと排水改善策

春一番を見据えた雨樋メンテナンスと排水改善策

冬のうちに春一番対策として雨樋のメンテナンスに行って参りました!! 雨樋は普段見落としがちな箇所でも有ります。その為、いつの間にか経年劣化が進行してしまってることがあるので長年放置してしまっているお宅は注意が必要になりま …

腐食が進行した雨漏り事例と構造材への影響

腐食が進行した雨漏り事例と構造材への影響

トップライトからの雨漏りが気になるという 連絡が入りました。N様のお宅は、築15年の木造住宅です。 さっそく伺って原因を調べてみました。水切り部に土、埃が詰まり、雨水が 水切りからあふれ、水が屋根材の表面に流れ出し、釘穴 …

関東でも必要となる積雪対策と早期対応の重要性

関東でも必要となる積雪対策と早期対応の重要性

年が明けて、1月後半~2月にかけて積雪が関東でも増えてくる時期です 関東でも屋根の積雪対策の準備が必要です。 例年、まず多い報告が、雨どいの破損になります。 雪の重みに耐えきれなくなってしまった雨どいは変形や、脱落してし …

雪前に行う屋根点検で確認すべきチェックリスト

雪前に行う屋根点検で確認すべきチェックリスト

1月から2月にかけては雪が降りやすい時期ですが、 雪が降らないうちに屋根点検をお願いしたいという事で、 K様邸まで行ってまいりました。 こちらではリビングの天井に雨染みが発生したという事で、 屋根を見てみると瓦がずれた事 …

サッシ枠施工不良による浸水トラブルと修理工程

サッシ枠施工不良による浸水トラブルと修理工程

K様から、2階の床が湿るので、雨漏りが生じているのではないか、 ということで、連絡を頂きました。調べてみますとバルコニー床 から外壁の立ち上がり部までFRP防水がなされていたのですが、 サッシ枠とFRP防水層の取り合い部 …

コーキング劣化が引き起こす雨水侵入の初期兆候

コーキング劣化が引き起こす雨水侵入の初期兆候

先日、Y様邸へ屋根の修理に行って参りました 早速屋根全体を調査し、屋根の色褪せ、外壁の塗膜の劣化、そして様々な箇所に使用されるコーキングの劣化が特に目立っているのが確認されました。 幸いにも雨漏りまでは進行しておりません …

無料屋根診断で明らかになった劣化箇所の確認結果

無料屋根診断で明らかになった劣化箇所の確認結果

Y様からお電話をいただきました。 Y様は、弊社にて屋根の修理をさせていただいたS様からのご紹介で、ということでした。 20数年前、S様宅と同時期に新築されたらしく、ご近所で話していたところ、うちも見てもらった方が良いので …

降雪を考慮した屋根修繕と季節対応メンテナンス

降雪を考慮した屋根修繕と季節対応メンテナンス

年も明けて関東でも降雪の情報が気になる今日この頃です。 昨年も東京では慣れない雪に様々な影響が出ましたが、 その時も瓦屋根のズレや破損のご相談を多くいただきました。 新宿区のM様邸では大屋根からの落雪で下屋根の瓦が破損し …

屋根裏雨漏りが室内環境に及ぼす悪臭リスク

屋根裏雨漏りが室内環境に及ぼす悪臭リスク

年に何回か、雨漏りが酷くて雨が降った後は家の中で異臭がする気がする!! と、お問い合わせを頂くことが有ります。。 その際屋根を調査すると、家の中の雨漏り箇所以外にも、屋根全体の状態が悪くなってしまいかなり腐食が進んでしま …

歪んだ雨樋を契機に進めた雨漏り調査と補修工事

歪んだ雨樋を契機に進めた雨漏り調査と補修工事

K様邸では雨樋が歪んでいるが大丈夫かと心配されていました。 結果から言いますと、残念ながら大丈夫とは言えません。 少しの歪みだからと放置すると、 雨水がうまく流れず雨漏りに繋がってしまうからです。 目が届く範囲で歪みが確 …

外壁ひび割れから窓枠に及ぶ浸水危険性と対策

外壁ひび割れから窓枠に及ぶ浸水危険性と対策

外壁のひび割れが原因で窓枠から雨漏りしてしまうことが有ります。 外壁のひび割れが窓枠の方へ伸びており、家の中の窓枠の木材が変色してしまっていると雨漏りしている危険性があります。 窓枠に破損や不具合がなくても、外壁内部が経 …

施工不良が原因となったマンション雨漏り修理の実態

施工不良が原因となったマンション雨漏り修理の実態

Y様から雨漏りの連絡がありました。 Y様は築20年数年ほどのマンションにお住まいです。調べてみますと、 雨漏りは、Y様の直上住戸から侵入した雨水によるものでした。雨水 の侵入箇所は、壁面下端に設けた押さえモルタル(葉佩) …

初動対応が重要となる雨漏り修繕相談の実態

初動対応が重要となる雨漏り修繕相談の実態

天井にシミがあるように見えるので、雨漏りが起きている気がして。 どうしたらいいのでしょう? というご相談をいただいたのは、I様からです。 天井のシミ、イコール雨漏りと考えがちですが、 実は原因が雨漏り以外の場合も少なくあ …

外壁ひび割れの種類と発生メカニズムを専門解説

外壁ひび割れの種類と発生メカニズムを専門解説

外壁の割れにも様々な種類があり、原因もいろいろあります。 また、素人ではなかなか判断しにくいひび割れも有るので見つけたらまず放置はしないことをお勧めしております ◆ひび割れの種類とは? ・ ヘアークラック よく見かける髪 …

崩落部を伴ったエントランスパラペット修繕の全容

崩落部を伴ったエントランスパラペット修繕の全容

昨日の続きになります。 このコンクリートの崩壊部はパラペットの下面のひび割れとつながっていて 広範囲に影響を及ぼしていました。最近の瓦屋根では壁との納まり部に 捨て水切りを入れて雨漏りを回避していますが、40年前の建築物 …