積雪荷重に弱い屋上構造のリスクと点検の必要性

積雪荷重に弱い屋上構造のリスクと点検の必要性

ご自宅に屋上がある建物が増えています。都心のように隣家が迫っていて庭を確保するのが難しい場合や、なかなか外に遊びに行けなかったコロナ禍においても、庭やベランダのように使ったりと様々な活用法がありました。 K様邸でも屋上を …

新築間もない住宅で発生した雨漏り修繕の経緯

新築間もない住宅で発生した雨漏り修繕の経緯

K様から雨漏りの連絡がありました。K様のお宅は、在来軸組工法の2階建てです。住み始めて間もなく1階和室の押入れの天井にシミが発生し、しばらくするとカビも生えてきたというので連絡に至ったそうです。調べてみますと、その問題の …

修理を先延ばしすると雨漏りが悪化する危険性

修理を先延ばしすると雨漏りが悪化する危険性

雨漏りしているのに修理を依頼するまでに時間がかかる傾向があります。一度雨漏りしても次回の雨降りには雨漏りしないかもしれないと思う方が多く、誰しも雨漏りを認めたくないという気持ちが働いているからかもしれません。また雨漏りし …

劣化した太陽光パネルが引き起こす雨漏り事例

劣化した太陽光パネルが引き起こす雨漏り事例

H様より屋根からの雨漏りの連絡をうけました。調べてみますと、場所は、どうやら太陽光パネルの下辺りであることが分かりました。太陽光を設置することで雨漏りが引き起こされるケースは珍しくありません。太陽光パネルを屋根に設置する …

シーリング劣化が雨漏り対策に直結する重要な理由

シーリング劣化が雨漏り対策に直結する重要な理由

屋根や外壁、建物の様々な箇所に使用されているシーリング(コーキング)ですが、約5年以上経過した時点で打ち替えをするのが望ましいと言われています。 何故かというと、5年を経過すると、シーリング(コーキング)がひび割れてしま …

排水機能改善を目的とした雨水処理施工の実務

排水機能改善を目的とした雨水処理施工の実務

F様からバルコニーから雨漏りがあるとの連絡を受けました。調べてみますと、2階バルコニーにある排水口をシーリング材でふさいでいました。そのため、2階のサイディング横目地から雨水が侵入していたのです。本来はバルコニーの水切り …

築年数がさほど経っていないのに雨漏りする物件は少なくない!

築年数がさほど経っていないのに雨漏りする物件は少なくない!

昨日のブログの続きになります。 サッシの上枠は水が溜まりやすいという問題があるのですが、サッシ 上枠と縦桟の間に10-15mm程度の隙間を設けると有効だということが 分かりました。 この隙間によって雨水がサッシの上枠を移 …

サッシ上枠の構造的弱点による雨漏り修繕の知見

サッシ上枠の構造的弱点による雨漏り修繕の知見

昨日のブログの続きです。 一般的に開口部の場合、サッシの上面には水がたまりやすいです。 サイディングの裏側を流れ落ちてきた雨水がサッシ上枠上面に たまるからです。ここから速やかに雨水を排出するためサイデ ィングとサッシ上 …

ドレン詰まりが原因で発生した雨漏り修理の流れ

ドレン詰まりが原因で発生した雨漏り修理の流れ

雨漏りの原因になりやすいバルコニーですが、 バルコニーや屋上にあるドレンは定期的にお掃除が必要です。 目に見えて詰まりを確かめられる場合はまだいいのですが、 見えない場所にあるドレンはさらに点検を必要とします。 ドレンは …

もらい錆による外壁劣化と雨漏りリスクの回避策

もらい錆による外壁劣化と雨漏りリスクの回避策

もらい錆という言葉をご存じでしょうか? この、もらい錆は結構厄介なもので、意外と知られていない現象の一つです。 ◆もらい錆とは? ・他で発生した錆が雨や風の影響によって、別の物に移ってしまうことを言います。 例えば・・・ …

地下室に発生した雨漏り修理と防水補強の要点

地下室に発生した雨漏り修理と防水補強の要点

M様から、雨漏りの連絡がありました。 M様は環八沿いにあるビル(地下2階地上5階建て)で、地下 2階を賃貸している建物の代表者です。その建物の地下は、倉庫として使用 しており、置いてある商品が雨漏りで汚損してしまったそう …

腐食が進行した雨漏り事例と構造材への影響

腐食が進行した雨漏り事例と構造材への影響

トップライトからの雨漏りが気になるという 連絡が入りました。N様のお宅は、築15年の木造住宅です。 さっそく伺って原因を調べてみました。水切り部に土、埃が詰まり、雨水が 水切りからあふれ、水が屋根材の表面に流れ出し、釘穴 …

漆喰が経年劣化する主要因と補修を必要とする理由

漆喰が経年劣化する主要因と補修を必要とする理由

新年も始まり忙しくなるお宅も多いかと思いますが昨年屋根のメンテナンスを済ませられなくてどうしようかと悩んでいる方もいるかと思います その中でも、初詣で行く神社でも使用されている瓦屋根ですが、定期的にメンテナンスをしてあげ …

サッシ枠施工不良による浸水トラブルと修理工程

サッシ枠施工不良による浸水トラブルと修理工程

K様から、2階の床が湿るので、雨漏りが生じているのではないか、 ということで、連絡を頂きました。調べてみますとバルコニー床 から外壁の立ち上がり部までFRP防水がなされていたのですが、 サッシ枠とFRP防水層の取り合い部 …

コーキング劣化が引き起こす雨水侵入の初期兆候

コーキング劣化が引き起こす雨水侵入の初期兆候

先日、Y様邸へ屋根の修理に行って参りました 早速屋根全体を調査し、屋根の色褪せ、外壁の塗膜の劣化、そして様々な箇所に使用されるコーキングの劣化が特に目立っているのが確認されました。 幸いにも雨漏りまでは進行しておりません …

屋根裏雨漏りが室内環境に及ぼす悪臭リスク

屋根裏雨漏りが室内環境に及ぼす悪臭リスク

年に何回か、雨漏りが酷くて雨が降った後は家の中で異臭がする気がする!! と、お問い合わせを頂くことが有ります。。 その際屋根を調査すると、家の中の雨漏り箇所以外にも、屋根全体の状態が悪くなってしまいかなり腐食が進んでしま …

外壁ひび割れから窓枠に及ぶ浸水危険性と対策

外壁ひび割れから窓枠に及ぶ浸水危険性と対策

外壁のひび割れが原因で窓枠から雨漏りしてしまうことが有ります。 外壁のひび割れが窓枠の方へ伸びており、家の中の窓枠の木材が変色してしまっていると雨漏りしている危険性があります。 窓枠に破損や不具合がなくても、外壁内部が経 …

施工不良が原因となったマンション雨漏り修理の実態

施工不良が原因となったマンション雨漏り修理の実態

Y様から雨漏りの連絡がありました。 Y様は築20年数年ほどのマンションにお住まいです。調べてみますと、 雨漏りは、Y様の直上住戸から侵入した雨水によるものでした。雨水 の侵入箇所は、壁面下端に設けた押さえモルタル(葉佩) …

初動対応が重要となる雨漏り修繕相談の実態

初動対応が重要となる雨漏り修繕相談の実態

天井にシミがあるように見えるので、雨漏りが起きている気がして。 どうしたらいいのでしょう? というご相談をいただいたのは、I様からです。 天井のシミ、イコール雨漏りと考えがちですが、 実は原因が雨漏り以外の場合も少なくあ …

崩落部を伴ったエントランスパラペット修繕の全容

崩落部を伴ったエントランスパラペット修繕の全容

昨日の続きになります。 このコンクリートの崩壊部はパラペットの下面のひび割れとつながっていて 広範囲に影響を及ぼしていました。最近の瓦屋根では壁との納まり部に 捨て水切りを入れて雨漏りを回避していますが、40年前の建築物 …

コロニアル屋根の棟板金交換で防水性能を再生

コロニアル屋根の棟板金交換で防水性能を再生

K様邸へコロニアル屋根の棟板金交換に行って参りました 定期的にメンテナンスなさっているようで、今年は突発的な豪雨や台風が酷かったことも有り屋根の状態を気になされてご連絡を頂きました 早速確認してみると、棟板金に打ち付けら …

エントランスパラペット部の浸水を改善した施工内容

エントランスパラペット部の浸水を改善した施工内容

昨日の続きになります。 まずパラペットの棟瓦から撤去しました。棟瓦はふき土と銅線で緊結されていて 鉄くぎは使用されていないので、棟瓦にひび割れは見当たりませんでした。 それから、傾斜部分の瓦を撤去しました。パラペットの傾 …

エントランス部で行った雨漏り補修工事の実務工程

エントランス部で行った雨漏り補修工事の実務工程

アパートのオーナーのM様から連絡がありました。 エントランスの入り口の庇が雨漏りして、ひび割れているとのことです。 さらにパラペットの傾斜部は瓦ぶきなので、その瓦にもひびが入り、 いつ通行者に落下するか大変危険なので修理 …

交換工事を経て改善した屋上手摺部の雨漏り対策

交換工事を経て改善した屋上手摺部の雨漏り対策

昨日の続きになります。 まず、手摺と笠木の交換工事を始めました。 まず手摺を撤去し、笠木のカバーを外したところ、固定金具 の1つに大量のさびが見つかりました。どうやらこの金具だけ 水に接する時間が長かったようです。 固定 …

屋上手摺部から浸水した雨漏り原因と補修工程

屋上手摺部から浸水した雨漏り原因と補修工程

A様から雨漏りの連絡がありました。 A様のお宅は、外壁をALC版(軽量気泡コンクリート) で覆い、屋上を陸屋根とした鉄骨造3階建ての住宅です。 屋上のパラペットに取り付けた手摺の根元から雨水が浸入したことが分かりました。 …