新築間もない住宅で発生した雨漏り修繕の経緯

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雨漏り

お客様からのご相談

K様から雨漏りの連絡がありました。K様のお宅は、在来軸組工法の
2階建てです。住み始めて間もなく1階和室の押入れの天井にシミが
発生し、しばらくするとカビも生えてきたというので連絡に至った
そうです。調べてみますと、その問題のある押入れ上部にある2階
トイレに通じる給水管に防露措置が施されていませんでした。そのため
冷たい水が通る給水管表面に結露が生じ、結露水が天井に垂れてきた
のです。そこで対応策として給水管の結露防止のために管を保温材で
被覆しました。厚さ20mmのグラスウール保温筒を用い、ビニールテープ
を3分の1程度重ね合わせながらせん状に巻いて防露措置を施しました。
これによりK様のお宅ではピタっと天井のカビが治まったようです。
今回は保温筒にグラスウールを使いましたが、ロックウールや
ポリエチレンフォームなどを代わりに用いても同様の効果が望めます。
最近の傾向として、漏水、雨漏りは古い家だけではなく、
築浅、あるいは新築でも起こることが多くなってきた印象です。
最近は建築コスト削減のためか、職人不足のためか、あるいは工期が短い中での作業にな
るためか、部分部分の納まりが簡略化し、そのため漏水、雨漏りという
事態が起こっているように思います。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。

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