梅雨現場住宅の雨漏り修理 (世田谷区)
昨年の6月のことでした。世田谷区の住宅会社に頼まれて ある建設中の住宅現場の断熱材の内部の湿度を調べたところ、 86.1%に達していたのです。室内は46.9%だったので、断熱材内部の方が 40%高いことになります。 この …
昨年の6月のことでした。世田谷区の住宅会社に頼まれて ある建設中の住宅現場の断熱材の内部の湿度を調べたところ、 86.1%に達していたのです。室内は46.9%だったので、断熱材内部の方が 40%高いことになります。 この …
中野のお客様から「雨漏りに気付かなかった」とご相談いただきました。 気付いた時には天井の染みが大きくなっていたという事です。 小屋裏を点検したところ断熱材が湿気をおびて、垂木や梁に雨染みができていました。 この状態からす …
昨日のブログの続きになります。 今回の問題点は、現場発泡ウレタンによる屋根断熱を施していたのに、 設計者が屋根通気の知識に欠けていた点にあります。 断熱材と野地板の間に通気層はあったものの、排気口となる棟換気や 野地面換 …
春の訪れは早かったものの、肌寒いGWのはじまりとなった今年。 自然災害への備えには昨年と変わらず多くの方が興味を持って取り組んでいるようです。 ご自宅の不具合を発見された方や、念のため梅雨や台風に今からに備えておきたいと …
屋根からクギが飛び出しているので調査に来てください、と新宿よりご相談いただきました。 放置すると雨漏りの心配とともに強風で屋根が飛ぶ可能性もあるので早めの調査に行ってきました。 現場を見てみると、クギが飛び出しており、 …
杉並区のN様から連絡がありました。新築なのに雨漏りすると いうのです。建物竣工後1年が経過した梅雨のころ2階の居室の天井にシミが できたことに気づいたとのことです。 この件で工務店には連絡しましたが、同時に中立な立場であ …
足立のお客様より雨漏りのご相談を受けました。 前に雨漏りした時に、別の業者さんに屋根塗料をしてもらったそうですが、 雨漏りが止まらなかったという事です。 現場に伺うと天井に雨染みが見られ、触ると湿り気があります。 調査の …
昨日の続きになります。 世田谷区のS様のケースは、以下のように推測されます。 まず、居室内で暖められた空気が小屋裏へと上昇する。次に暖気が 断熱材同士の隙間などから断熱材と野地板との間の通気層に侵入する。 ところが、隅棟 …
梅雨に入る前が良いのか、後が良いのか それを実は数年検討しているのですが、、、 今回ご紹介は こんな悩みをいただいた目黒区のU様から。 屋根のコケや汚れに関してご相談がありました。 今年で築18年ということでそろそろ気に …
中野の屋根点検に行ってまいりました。 2階の窓から見える屋根の劣化が気になってご連絡いただきました。 調査してみると屋根の金具が浮いており、屋根の表面にカビやコケが生えています。 こちらのようなスレート屋根は、経年ととも …
世田谷区のS様のお宅は、木造2F建て住宅。ガルバリウ ム鋼板葺きの屋根は、陸棟が比較的短く、方形に近い寄棟造りです。 屋根に異変を感じたのは竣工から年ほどたった春のことでした。 2F居室の天井に雨漏り跡のようなシミが現れ …
サッシ周辺からの雨漏りに困っているという新宿の住宅の調査に伺いました。 このところの梅雨みたいな気候に、早く見に来て欲しいという不安に出来る限り急いでお答えします。 原因は窓の上にある下屋根で、板金の劣化やサビ、施工不良 …
昨日のブログの続きになります。 台風被害で適用される3種類の補償のうち(1)風災補償を説明しました。 本日は(2)水災補償 と(3)落雷補償の説明になります。 (2)水災補償 台風は、豪雨も伴いますので、豪雨による被害は …
墨田区のH様から慌てた様子のお問い合わせをいただきました。 具体的な内容を聞くと 天井にシミがある。もしこれからの梅雨の時期に水が落ちてきてしまってからでは大変だからと思い、 とのことでした。 しかし!実は、天井にシミが …
春が来たと思えば、急に暑くなったり雨降りが続いたりと、 ここ1週間は、まるで梅雨のような天気が続いています。 近年の住宅事情から、プライバシーの確保やデザイン性などでトップライト付きの住宅をよく目にします。 足立のお客様 …
梅雨の季節になる前に、屋根点検に加えて雨樋も点検する事をおすすめします。 雨降りが長く続くと、今までは問題なかった場所から突然雨漏りが始まる事があります。 雨樋から水漏れがあると中野より連絡をいただき、現場に伺いました。 …
港区のK様がドローンの屋根点検をされました。 その結果、屋根の塗装を考えておられるとのことでした。 現時点では雨漏りなどないため、塗装は見栄えのためであれば必要 ないとずっと思われていたそうです。そういう方は非常に多いで …
このGW前、さあこのお休みには自宅を始めいろいろチェックしよう、とお考えの家主さまも多いのではないでしょうか。 屋根、外壁、水周り、防災など、気候も良いこの時期にゆっくりと!見直しや検討も可能ですよね。 目黒区のY様から …
屋根リフォームを検討中という新宿のお客様からご相談をいただきました。 現在雨漏りなどの不具合はないが築26年経過している事と、 これから梅雨がくる事を心配されています。 「屋根リフォーム」言ってもよく分からないかと思いま …
渋谷区のU様から雨漏りがするということで、連絡をいただきました。 ドローンで屋根点検をしますと、瓦に隙間が空いていることが分かりました。 U様のお宅は、木造の在来工法でよく使われる粘土瓦屋根です。 引掛け桟工法で屋根を葺 …
墨田区のT様からお問い合わせのメールをいただきました。 「雨漏りの調査」をお願いしたいのですが、実際に来ていただける方は調査だけの方なのでしょうか? そして、もし工事が必要となったら、どこかの工事会社を紹介してくれる?又 …
一戸建て住宅で換気口が10個以上付けられている場合があります。 換気が促されるのは良い事ですが、住宅に空ける穴が増えるという事は 雨漏りの可能性が増える事にもなるので、細やかなチェックが必要です。 梅雨時など雨降りが続い …
新緑がまぶしい季節になりましたね。杉並区のJ様から連絡があり、 バルコニー床の外壁立ち上がり部から雨水が侵入し、2階の床が湿るという現象があったとのこと。 調べてみますと、バルコニー床から外壁の立ち上がり部までFRP防水 …
5年、10年、15年、20年など、 キリがよい築年数に建物メンテナンスのご相談をいただくことがよくあります。 今現在、雨漏りがあるわけではなくても定期的にメンテナンスする事で、 部分的な修繕で食い止める事ができます。 先 …
トップライトは、外からの視線が気にならない採光法として、急激に 増えてきました。家の中が自然光でパッと明るくなって良いのですがその反面、 雨漏りのトラブルは増え続けています。 世田谷区のC様のお宅は、築20年の木造住宅で …