歪んだ雨樋を契機に進めた雨漏り調査と補修工事

歪んだ雨樋を契機に進めた雨漏り調査と補修工事

K様邸では雨樋が歪んでいるが大丈夫かと心配されていました。 結果から言いますと、残念ながら大丈夫とは言えません。 少しの歪みだからと放置すると、 雨水がうまく流れず雨漏りに繋がってしまうからです。 目が届く範囲で歪みが確 …

外壁ひび割れから窓枠に及ぶ浸水危険性と対策

外壁ひび割れから窓枠に及ぶ浸水危険性と対策

外壁のひび割れが原因で窓枠から雨漏りしてしまうことが有ります。 外壁のひび割れが窓枠の方へ伸びており、家の中の窓枠の木材が変色してしまっていると雨漏りしている危険性があります。 窓枠に破損や不具合がなくても、外壁内部が経 …

屋根断熱と天井断熱を比較した施工計画の考察

屋根断熱と天井断熱を比較した施工計画の考察

昨日の続きになります。 屋根断熱と天井断熱の区分で見ると、屋根の形を考慮に入れることも 必要になります。組み合わせの方法によっては、断熱や通気経路の施工に 手間がかかります。 推奨しない組み合わせの一つは、 切妻の大屋根 …

外張り工法の弱点を補った断熱施工の流れと所見

外張り工法の弱点を補った断熱施工の流れと所見

昨日の続きになります。 外張り工法のデメリットについて紹介します。 通気層を小屋組み陽の垂木とは別の通気垂木と合板で形成することから 「二重垂木工法」とも呼ばれ、通気垂木と合板のコストがかさみます。 上棟時の屋外作業も増 …

屋根断熱と天井断熱における施工要点と改善策

屋根断熱と天井断熱における施工要点と改善策

本年もどうぞよろしくお願いいたします! 昨日の続きになります。 屋根断熱と天井断熱は断熱材の施工方法は、全部で5つの工法に 細分化されます。工法ごとに作業性のメリット、デメリットがあります。 屋根断熱は、断熱材を下地鋼板 …

快適な年越しを実現する雨漏り修繕の提案と実務

快適な年越しを実現する雨漏り修繕の提案と実務

2022年も最後の1日になりました。 異常気象や予想できない出来事など、 めまぐるしく変わる日々についていくのが大変な年でもありました。 そんな状況もあり在宅の時間が当たり前となり自宅の事に目が向いた影響か、 たくさんの …

外壁ひび割れの種類と発生メカニズムを専門解説

外壁ひび割れの種類と発生メカニズムを専門解説

外壁の割れにも様々な種類があり、原因もいろいろあります。 また、素人ではなかなか判断しにくいひび割れも有るので見つけたらまず放置はしないことをお勧めしております ◆ひび割れの種類とは? ・ ヘアークラック よく見かける髪 …

年末に間に合わせる雨漏り修理スケジュールの工夫

年末に間に合わせる雨漏り修理スケジュールの工夫

年末になると気になる事を今年中にスッキリさせたいと思う方が増えるせいか、 屋根修理のお問い合わせをたくさんいただきました。 足立区のS様邸でもご近所が外装リフォームを行っているのを見て、 屋根の塗り替えをご希望ですが、そ …

コロニアル屋根の棟板金交換で防水性能を再生

コロニアル屋根の棟板金交換で防水性能を再生

K様邸へコロニアル屋根の棟板金交換に行って参りました 定期的にメンテナンスなさっているようで、今年は突発的な豪雨や台風が酷かったことも有り屋根の状態を気になされてご連絡を頂きました 早速確認してみると、棟板金に打ち付けら …

放置を悔やむ雨漏り修理と依頼のタイミング考察

放置を悔やむ雨漏り修理と依頼のタイミング考察

雨漏りしていても修理を依頼するまでに時間がかかる傾向があります。 一度雨漏りしても次回の雨降りには雨漏りしないかもしれないと思う方が多く、 誰しも雨漏りを認めたくないという気持ちが働いているからかもしれません。 また雨漏 …

都心部でも必要となる積雪対策と事前点検の重要性

都心部でも必要となる積雪対策と事前点検の重要性

いよいよ、クリスマスも終わり年末に向けて色々と慌ただしくなってきましたおうちの大掃除などこれからやるお宅も多いのではないでしょうか?? 同時に、屋根の早めの雪対策はお済みでしょうか?? 積雪により起こる屋根からの雪の落下 …

トタン屋根で行った雨漏り補修と耐久性改善の施工

トタン屋根で行った雨漏り補修と耐久性改善の施工

先日、U様邸に築30年のカラートタン瓦棒屋根の造りの修理に行って参りました! カラートタンとは、鉄板に亜鉛メッキにしたものです。 屋根の上を調査してみると、錆や塗膜の劣化、瓦棒のカバーの下は木材も傷んでいる状態でした軒先 …

複数の修理方法から選択できる雨漏り補修の選択肢

複数の修理方法から選択できる雨漏り補修の選択肢

Y様邸では屋根がボロボロになっており、 野地板にも影響が出ていました。 釘も浮いていたので強風で金属板が飛ばされても不思議ではありません。 野地板、心木を交換し、板金を新しくしていきます。 Y様邸は築23年の瓦棒葺き屋根 …

屋根の汚れから始まる劣化と清掃による予防保全

屋根の汚れから始まる劣化と清掃による予防保全

今年は秋らしい天候は短かったものの、のちに 平年より寒い日々が続いているのが特徴です。 このままだと関東でも今回は雪の被害があるのでは と心配している方が多いようです。 そのため現在は症状はないが 屋根のメンテナンスに関 …

谷樋の穴あきで発生した浸水を補修した施工の全容

谷樋の穴あきで発生した浸水を補修した施工の全容

N様邸では2階の天井から雨漏りが発生してしまいました。 瓦屋根は谷樋に銅板が使用されていたのですが、 この銅板に瓦からの水滴が長きに渡り集中して穴が空いていました。 谷樋とは屋根と屋根が谷状に取り合い、 屋根にとっては重 …

屋根下地板の劣化が進んだ事例と補修の重要な着眼点

屋根下地板の劣化が進んだ事例と補修の重要な着眼点

I様が 「2階の屋根の下の板がボロボロになっているので見て欲しい」との事です。 屋根の下の板、というのは「軒天」という 外壁から外に出ている屋根の天井の事で、 I様邸では人目につかない庭側に面していたので、 板が浮いてい …

ストレート屋根の特徴と修繕時に注意すべき要点

ストレート屋根の特徴と修繕時に注意すべき要点

来週から本格的な寒波の影響により気温が更に冷え込むと言われております 温暖化とはいえ、、やはり冬は寒いですね 日本国内の住宅の約8割がスレート屋根で建てられているのをご存じでしょうか? なぜそんなにも人気の屋根材なのか! …

防水シート劣化に伴う浸水トラブルと補修内容

防水シート劣化に伴う浸水トラブルと補修内容

防水シートが経年劣化することにより放置すると、中の木材が腐食して行きます。 そして屋根材も塗膜も防水シートも腐食して木材が朽ちて行くと雨漏りがかなり進行している状態や、屋根全体が腐食しているケースが有ります。。 ここまで …

屋根形状ごとの利点と欠点を理解した修繕計画の立案

工場や鉄筋コンクリートのビル、マンションのような四角い建物は 平面な形の陸屋根になっています。 木造住宅での陸屋根は構造上あまりお勧めできませんが、 近年では陸屋根風に設計された住宅も見られます。 無駄のないシンプルでス …

積雪期に備える屋根対策と早期除雪の必要性

積雪期に備える屋根対策と早期除雪の必要性

本日は、各地で一段と冷え込み埼玉県の一部でも積雪がありましたね 都心部でも、真冬のような冷え込みで皆様防寒をかなりする日となりました 今年の冬は、長く積雪が予測されており、各地で早めの対策を呼びかけてるのを知っていますか …

サイディング裏面の劣化補修と防水性改善の工程

サイディング裏面の劣化補修と防水性改善の工程

昨日のブログの続きになります。 保険金を払った雨漏り事故をある住宅瑕疵保険法人が調査したところ、 最も多い雨漏り箇所は、「陸屋根」と「バルコニー」と判明したそうです。 その中でも最も多いのが「笠木回り」だそうです。 張り …

軽視されがちな雨漏り相談から分かる初期対応の重要性

軽視されがちな雨漏り相談から分かる初期対応の重要性

なんだか天井にシミがあるように見えるので、雨漏りだと思うので 来ていただけますか? というご相談をいただいたのは、W様からでした。 天井のシミ、イコール雨漏りと考えがちですが、 実は原因が雨漏り以外の場合も少なくありませ …

古いカバー工法を是正し耐久性を高めた施工の実例

古いカバー工法を是正し耐久性を高めた施工の実例

昨日の続きになります。 最近のカバー工法では、粘着層付ルーフィングが主流ですが、 ここでは通常のアスファルトルーフィングでした。粘着層付の場合は撤去する際に 石綿スレートの表層が剥がれてしまいアスベストが飛散するリスクが …

旧式カバー工法の弱点を補修した屋根改修の初期工程

旧式カバー工法の弱点を補修した屋根改修の初期工程

T様から屋根塗装の依頼がありました。 T様のお宅は築28年の物件で屋根材はセメント波板でした。 調べてみたところ表面の劣化が酷く一部の表面に剥離が見られました。 このまま塗装をすれば、屋根材の劣化が酷く塗装中に屋根材が踏 …

建物環境に左右される劣化と雨漏り対策の留意事項

建物環境に左右される劣化と雨漏り対策の留意事項

「屋根と外壁を一緒にリフォームしたい」と言う方は多いと思います。 建物の屋根と外壁は同じスピードで劣化していくわけではなく、 家の向きや位置、気候や風向き、周りの環境によって左右されるので 外壁を基準にしない方がいいかも …