特定しにくい雨漏り箇所を調査した実務知見

特定しにくい雨漏り箇所を調査した実務知見

M様から雨漏りの連絡がありました。M様のお宅は、プレキャスト板壁構造のマンションです。雨漏り箇所は1階住戸の共用廊下側の窓でした。調べてみると同じ位置にある2階と3階の部屋では、クロスが剥がれるなど結露現象が起こっている …

積雪に弱いトップライト住宅の雨漏り対策と施工法

積雪に弱いトップライト住宅の雨漏り対策と施工法

関東地方にも雪が降るかもしれないと聞き、新宿区でトップライト付き住宅にお住いのB様が雨漏りの心配をされていました。トップライトがある建物や、陸屋根も積雪が弱点となり、雨漏りに繋がる可能性があるので注意が必要です。雪で雨漏 …

正しいメンテナンスが雨漏り防止の近道となる理由

正しいメンテナンスが雨漏り防止の近道となる理由

M様邸では雨漏りしているようだと心配になったようです。見た目は再塗装して特に問題ないように見えますが、心木部分を見てみると心木がスカスカになり心木を留めるクギが錆びて、そこから雨水の侵入跡が確認できました。このままにする …

建設業で普及するドローン調査の利点と活用事例

建設業で普及するドローン調査の利点と活用事例

ドローンと言う単語は一度は耳にするようになってきた時代になりました個人的使用では無く、様々な業界で使用されています。そんなドローンですが屋根調査でも大活躍しております ◆ドローンのメリットとは?・職人が屋根に上ることで起 …

住宅トラブル相談で整理された雨仕舞改善の課題点

住宅トラブル相談で整理された雨仕舞改善の課題点

住宅トラブルに関してのお話です。台風や災害を始め、最近では家環境の見直しなどなど、多くの方が雨漏り修繕の工事を検討し業者への相談や依頼を行っていることかと思います。 そこでぜひ注意をして欲しいのでここに紹介します。実は雨 …

外壁裏側に潜む雨漏りを発見した調査の実際

外壁裏側に潜む雨漏りを発見した調査の実際

屋根が原因の雨漏りは、天井のシミや水滴で気付く事ができますが、外壁が原因の雨漏りは雨水が下に落ちるため、外壁の内部に吸収されて目では見えにくく発見が遅れる場合があります。雨漏りは屋根が原因だと思い込んでいる方は多いと思い …

チョーキング現象を放置する危険性と早期対応策

チョーキング現象を放置する危険性と早期対応策

◆チョーキング現象とは?触ると白い粉のような物が付着するので、外壁や屋根など、ご自身で確認することも出来ます。それは、防水機能を失ってきているという外壁塗り替えのサインになります。放置することにより、防水機能が失われてい …

排水機能改善を目的とした雨水処理施工の実務

排水機能改善を目的とした雨水処理施工の実務

F様からバルコニーから雨漏りがあるとの連絡を受けました。調べてみますと、2階バルコニーにある排水口をシーリング材でふさいでいました。そのため、2階のサイディング横目地から雨水が侵入していたのです。本来はバルコニーの水切り …

コロニアル屋根の利点と欠点を理解した修繕計画

コロニアル屋根の利点と欠点を理解した修繕計画

コロニアル屋根は人気があり、現在最も普及している屋根材と言われております。多くの業者が施工を経験しています。その為、塗装や破損修理なども手馴れているのため、最大の長所だと言っても過言ではありません理由は、屋根の耐久性やメ …

屋根汚れから始まる劣化兆候と清掃メンテナンスの要点

屋根汚れから始まる劣化兆候と清掃メンテナンスの要点

この冬は平年より気温の低い日が多く感じられます。 本格的な寒さはまだこれから。 自然環境は毎年その時になってみないとわからないことが多いよです。 そんな中、現在は症状はないが 屋根のメンテナンスに関して今のうちから確認し …

小さな疑いが雨漏りにつながる可能性と初期診断法

小さな疑いが雨漏りにつながる可能性と初期診断法

U様は窓付近が湿っているが雨漏りかどうか分からないので、 調査して欲しいとの事です。 場所は1階の窓付近で湿気もあり、結露していました。 出窓上の屋根を調査したところ、 折板と折板のつなぎ目部分が剥がれる経年劣化が見られ …

築年数がさほど経っていないのに雨漏りする物件は少なくない!

築年数がさほど経っていないのに雨漏りする物件は少なくない!

昨日のブログの続きになります。 サッシの上枠は水が溜まりやすいという問題があるのですが、サッシ 上枠と縦桟の間に10-15mm程度の隙間を設けると有効だということが 分かりました。 この隙間によって雨水がサッシの上枠を移 …

外壁爆裂現象がもたらす劣化と構造への影響分析

外壁爆裂現象がもたらす劣化と構造への影響分析

外壁が爆発する現象があるのをご存じでしょうか?放置しておくと、耐震にも大きく影響を及ぼし悪化してしまうと大変なことになってしまう現象です ◆爆裂とは? ・建築物が古くなってくる壁面にもクラックが発生してしまいます。 発生 …

屋根塗装相談で考える耐久性維持と塗装時期の判断

屋根塗装相談で考える耐久性維持と塗装時期の判断

本日は屋根の塗り替えについてご紹介致します。 屋根を定期的に塗り替えることは家を守る上でとても大切と言えます。 屋根塗装の必要性とメンテナンスのタイミングを確認してみましょう。 屋根は雨風、紫外線がいつも直接当たっている …

屋根調査で安心する前に確認すべき隠れた劣化箇所

屋根調査で安心する前に確認すべき隠れた劣化箇所

週末に雪が降る可能性があるとの情報ですが、 天候が変わる時はご自宅の屋根を心配して雨漏り調査のご依頼が増えます。 中野のY様からも屋根の破損を心配してご連絡いただきました。 調査したところ、屋根に目立った破損はなかったの …

サッシ上枠の構造的弱点による雨漏り修繕の知見

サッシ上枠の構造的弱点による雨漏り修繕の知見

昨日のブログの続きです。 一般的に開口部の場合、サッシの上面には水がたまりやすいです。 サイディングの裏側を流れ落ちてきた雨水がサッシ上枠上面に たまるからです。ここから速やかに雨水を排出するためサイデ ィングとサッシ上 …

春に備える外壁塗装のやり直し検討と施工タイミング

春に備える外壁塗装のやり直し検討と施工タイミング

新年を迎え春先にお住まいのメンテナンスを考えているお宅も有るかと思います特に春は時期も良いので塗装が人気になってきます。 屋根塗装も大切ですが、外壁塗装はお家を守るために必要なことなのです お住まいの塗装をする際に使う塗 …

ドレン詰まりが原因で発生した雨漏り修理の流れ

ドレン詰まりが原因で発生した雨漏り修理の流れ

雨漏りの原因になりやすいバルコニーですが、 バルコニーや屋上にあるドレンは定期的にお掃除が必要です。 目に見えて詰まりを確かめられる場合はまだいいのですが、 見えない場所にあるドレンはさらに点検を必要とします。 ドレンは …

開口部サッシ周辺の雨漏りトラブルと補修対応

開口部サッシ周辺の雨漏りトラブルと補修対応

S様からサッシ周りで雨漏りがあるとの連絡がありました。S様のお宅は、 築8年目の木造2階建て戸建て住宅です。 調べてみますと、1階の南側壁面にある2つの開口部に、サッシ上枠に全長シーリングが 施されていました。雨漏りはそ …

屋根葺き替え相談に基づく適切な施工計画の立案

屋根葺き替え相談に基づく適切な施工計画の立案

U様より屋根の葺き替えでご相談がありました。 葺き替えの場合、具体的には皆さん、どのような理由からなのでしょうか。とのことでした。 葺き替えの場合、多くは以下の4つのお問い合わせからなります。 ①実際に雨漏りしている ② …

もらい錆による外壁劣化と雨漏りリスクの回避策

もらい錆による外壁劣化と雨漏りリスクの回避策

もらい錆という言葉をご存じでしょうか? この、もらい錆は結構厄介なもので、意外と知られていない現象の一つです。 ◆もらい錆とは? ・他で発生した錆が雨や風の影響によって、別の物に移ってしまうことを言います。 例えば・・・ …

地下室に発生した雨漏り修理と防水補強の要点

地下室に発生した雨漏り修理と防水補強の要点

M様から、雨漏りの連絡がありました。 M様は環八沿いにあるビル(地下2階地上5階建て)で、地下 2階を賃貸している建物の代表者です。その建物の地下は、倉庫として使用 しており、置いてある商品が雨漏りで汚損してしまったそう …

屋根を守る屋根塗装と長期メンテナンスの関係

屋根を守る屋根塗装と長期メンテナンスの関係

E様から屋根塗装の依頼がありました。 現時点では雨漏りなどないため、塗装は外観を良くしたいということでの 依頼でした。 じつは、屋根塗装は、外観のためだけではなく、それ以上に 建物を維持するための役割があるのです。 建物 …

勾配が厳しい屋根も安全に調査可能なドローン診断

勾配が厳しい屋根も安全に調査可能なドローン診断

工場や鉄筋コンクリートのビル、マンションのような四角い建物は 平面な形の陸屋根になっています。 木造住宅での陸屋根は、構造上あまりお勧めできませんが、 近年では陸屋根風に設計された住宅も見られます。 無駄のないシンプルで …

瓦と漆喰の耐用年数差から学ぶ屋根点検の必要性

瓦と漆喰の耐用年数差から学ぶ屋根点検の必要性

瓦屋根の漆喰は、メンテナンス時期があります。 瓦の寿命が50~80年に対し、漆喰の寿命は約10年~20年程度と意外と差があるのです。 雨風にさらされて、気温の変化にも耐えてきているわけですから、劣化してしまうのは仕方がな …