屋根塗装と合わせて行った外回り点検の重要性

早速伺い、まずは無料調査をさせていただきました結果、屋根の塗り替えと一緒に外壁塗装、雨樋塗装なども同時に修繕した方がよいと判断し、ご説明させていただきました。しっかりと足場を立てて工事を行いますので、周りの付帯部なども同 …

セカンドオピニオンを活用した屋根修理

寒い季節は内側と外側の温度差により窓に結露が発生します。屋根は普段見えないのでイメージがわかないかもしれませんが、雨漏りと同様の形で結露が現れる事があります。前に雨漏りした時に別の業者さんに屋根塗装をしてもらったそうです …

目に見えにくい隠れ雨漏りを修理した事例

雨漏りと言えばすぐに天井から水滴が垂れてくるイメージを持っている方も多いと思いますが、そうとは限りません。晴天が続いていたなど条件が揃い、雨水侵入の場所や水の量によっては自然に乾いてしまう事もあるのです。雨降りが続いて乾 …

軒先で雨漏りトラブルを修理した施工事例

昨日のブログの続きです。軒先のセメント瓦を剥がすと、防水紙や鼻桟に濡れた跡が残り、軒とけらばが交わる化粧破風板を剥がすと、黒ずんだ破風板が出てきたという状況が起こった原因は、以下のようです。劣化した破風板を交換するために …

結露と誤解されやすい雨漏り修理の事例

寒さが増して室内と外の寒暖差も感じるようになると、室内の結露が気になってきます。お客様は毎年冬になると窓付近が結露するので、窓付近が湿っている事に慣れてしまったという事でした。そのため窓の上についている小屋根からの雨漏り …

定期的な雨漏り修繕依頼で安心を得た実例

H様から屋根点検の依頼があり、小屋裏を確認したところ、雨漏りの兆候が見られました。小屋裏は屋根の裏側のことで、屋根の下地材になる野地板は垂木に止められ、梁や柱で支えられています。押入れの天井に点検口があるので、板をずらし …

屋根を長持ちさせるための具体的な実践方法

屋根材の会社ケイミューから2020年化粧スレート屋根の通気工法が発表されました。野地板と下ふき材を80年長持ちさせることで、メンテナンス費用を抑えられるそうです。この新工法は、井桁重ねに組んだ桟木に化粧スレートを緊結しま …

屋根点検から始める住まい長寿命化の提案

屋根の定期点検で戸塚区S様宅に伺いました。屋根点検は単発での依頼は多いものの、S様のように定期点検をされる方はほとんどいません。屋根自体は住宅としての役割が大きいのに、施工の段階からかけるコストや関心が低い傾向にあり、材 …

サッシ枠からの雨漏りを修理した施工事例②

昨日のブログの続きになります。昨日は、サッシ枠が防水施工前に取り付けられている場合、どうして漏水が起こるのかを説明いたしました。本日は、そういう場合どう対処していくかをお話ししたいと思います。サッシ枠が防水施工前に取り付 …

サッシ枠からの雨漏りを修理した施工事例①

N様から雨漏りの連絡がありました。通常は気にならないのだけど、雨が降った時は、サッシ枠下部より漏水があるとのことでした。N様のお宅は、木造住宅で、ベランダには、FRP防水を施してあります。推測すると、サッシ枠を先に取り付 …

雨樋詰まりが原因だった雨漏り修理の施工例

K様のご質問は、特に今まで気にすることもなかったのですが今年家にいる時間も多いので、家周りを点検してみたんです。間違っているかもしれないのですが、なんだか雨どいの集水器周りの外壁が黒ずんできているように感じるのです。で、 …

屋根修理を行う目安と判断ポイントの解説

雨漏りのような目に見えて分かりやすい不具合が出ればすぐに修繕をするのですが、いま現在はどこにも不具合が出ていないので悩んでいるそうです。残念ながら建物に何もメンテナンスしなければ必ず不具合が出てきます。「雨漏り」という目 …