港区で笠木ビス穴からの雨漏り -2-

施工後の写真
ご住所
東京都港区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

昨日のブログの続きになります。
知り合いの建築施工会社では、発売以来、5棟の戸建て住宅でAHPCⅡ
をパラペットの天端に導入しました。

最近は異常気象で暴風雨の頻度が増えているので、パラペットの雨仕舞には念を
いれているそうです。採用に至った理由は、笠木と壁の隙間から
風に吹き上げられた雨水が浸入しても天端にビス穴がなければ壁体内への
浸水リスクを低減することができるからだそうです。

施工手順は以下の通りです。まずは、パラペット天端の屋内側に
換気部材をビスで下地材に留めつけます。同様の手順で、屋外側にも
換気部材を取り付けます。続いて、天端に両面防水テープを貼ってから、
その上に緩衝材を置きます。
緩衝材には2点の役割があります。
1点目は、踏み台にされても潰れないように強度を高めること。
もう1点は内側に傾斜をつけて、雨水が内壁側に向けて落ちるように
することです。外側に落ちると、シャッターボックスサッシの上端部に
落ちて音が発生するのです。最後に笠木を上から被せて側面からビスで
固定します。知り合いの建築施工会社は、当初は換気部材を側面からビス留めするとき、
下から見上げるような少し窮屈な姿勢になるのが難点でしたが、それも
次第に慣れてきたということです。それ以外は特に
戸惑うことはなかったそうです。
AHPCⅡには、幅105mmの下地木材に対応した「105タイプ」と
幅120mmに対応した「120タイプ」の2つが用意されています。
AHPCⅡの施工金額の目安は、1m当たり材工込みで約1万1000円。
出隅部分は1か所当たり7000円です。例えば面積64㎡(8m四方)で
三方パラペットの屋根に導入すると、工事費は材工込みで約28万円に
なります。

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