港区でバルコニーの笠木部分の雨漏り修理 -4-

ご住所
東京都港区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

昨日の続きになります。 笠木周りの具体的な納め方についてご説明いたします。 先日のブログで述べた通り、要点は2つあります。 1つは手摺壁内部への浸水を極力防ぐことです。 もう一つは、たとえ水が入ったとしても、湿気を外部に排出させて結露を 生じさせないことです。 先日のブログでもお伝えしたように、浸水を防ぐ上で、効果が高いのは、ビス穴の 内部にシーリング材を充填することです。 一方、手摺内部の結露を防ぐには換気口の設置が最も効果的です。 例えば、笠木部材と手摺壁のそれぞれの側面に換気部材を取り付ける 納め方があります。居室側から躯体内を上昇してくる湿気も含めて 通気層へ排出し、通気層から換気口にて外部に出すことで、結露の 発生を防ぎます。これにより下地木材の腐朽リスクを大幅に減らすことが できるのです。 T様のお宅の手すり壁を剥がしたところ、笠木に下地木材が広範囲に わたって腐朽していました。手摺壁の天端に、サイディング材を裏返して 取り付け、内部を完全に塞いでいたのです。そのため、湿気が抜けず 結露が発生し、下地木材の腐朽を招いたことが分かりました。 笠木雨漏り4

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