ベランダ手すり部に発生する雨漏り修理の要点

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雨漏り

お客様からのご相談

昨日のブログの続きになります。直線部分の防水シートの施工について問
題になることはほとんどありません。難しいのはコーナー部分です。
雨漏り検査に立ち会った現場監督や大工さんに、べランダの腰壁上
面を覆う防水シートについて「コーナー部分はどのように納めてい
るのか」とたずねると、一番多い答えが、「2枚の防水シートをコー
ナー部分で重ねて処理する」という答えです。これでは、雨水の侵
入箇所をつくっているようなものです。笠木や手すりを壁に載せて
もその下までは雨水が入ってきます。防水シートの上面に載った水
は、水平に移動して、防水シートの重ね部分から容易に壁内に侵
入してしまうのです。水平方向に3m以上流れて漏れた例もあります。
本当に雨漏りを防ぎたいのなら、連続した1枚の防水シートで上面を覆うべき
でしょう。切れ目をできるだけつくらない施工は求められているのですから。
シートを折り曲げてコーナー部分の上面で連続した防水面を形成することは
可能です。ただし、折り曲げた場合にできる雨水の侵入しやすい箇所は捨て
シーリングを施すべきだと思います。

手摺

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。

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