瓦の隙間から浸入した雨水による屋根修理事例

W様から、雨漏りの連絡をいただきました。 W様は、瓦の隙間が気になり、その間から雨が浸入したのではないかと 思われているようです。 W様のお宅は、木造の在来工法でよく使われる粘土瓦屋根です。引掛け桟工法で 屋根を葺いた築 …

雨漏り修理に欠かせない知識と施工管理の基本

U様からバルコニーの雨漏りがあるとの連絡を頂きました。 雨漏りといえば屋根から、という考えは過去のものです。 近年は住宅の雨漏り事故の多くは外壁やバルコニー周辺になります。 外壁やバルコニー周辺で雨漏り事故の多くが発生し …

ドローン調査で見つかった屋根不具合と梅雨対策

お客様より屋根調査のご連絡をいただきました。 見えない屋根の調査依頼をする事はとても不安だったそうですが、 調査依頼をしようと思った決め手はドローンによる調査を行っていたという事でした。 ここ数年間は詐欺などが多発してい …

屋根修理勉強会で学んだ実務知識と現場の工夫

屋根修理の勉強会が開催されていたので、参加してきました。 今回は、屋根断熱における通気層についてです。 住宅金融支援機構の木造住宅工事仕様書(工事仕様書)に99年ごろから 通気層の厚さを30mm程度にするとの記載が加わり …

棟部分の修繕が必要となる雨漏りの実際と対応

雨漏りの原因によくあがってくる場所に、 屋根のてっぺんに位置する棟があります。 雨漏りに困っているとご連絡をいただき、中野まで調査。 先日の雨降りのあとから天井に雨染みができてしまったと、とても不安そうなご様子です。 梅 …

新しい生活様式に必要な自然災害への備え方

思い出してみると、今年も梅雨、台風の季節が近ずいています。 ここのところ月日の感覚がなくなっていたので あっという間にもう6月 と感じている方も多いことでしょう。 今年、願わくば大きな自然災害なしに、と皆考えていることで …

雨樋点検で改善する雨漏り防止と快適な暮らし

雨樋から水漏れがあると新宿より連絡をいただき現場に伺いました。 雨樋には落ち葉がたまっており、樋の内部にコケも発生していました。 マメに雨樋にたまった落ち葉を撤去していたそうですが、なぜか水漏れが発生しました。 軒樋だけ …

断熱方法を見直して改善する屋根修理の工夫

屋根断熱では、棟換気につながる通気経路をつくるために、 棟木を垂木がぶつかる箇所を突き付けず、切り欠くような措置が 必要になります。 特に手間がかかるのが寄棟屋根です。隅棟を通気経路とするには、 隅木と垂木がぶつかる箇所 …

梅雨時に注意したい外壁からの雨水侵入対策

雨漏りは屋根が原因だと思い込んでいる方はいらっしゃいますが、 外壁のヒビや破損、または地震や電車、車などの震動による変形や反り、 クギ穴などからも雨水は侵入してきます。 大田区より雨漏りのご相談を受けました。 以前に屋根 …

梅雨前に実施した笠木チェックで防ぐ雨漏り

玄関に雨漏りが発生したと足立からご連絡いただきました。 調査をした時に疑った通り、玄関の屋根にもなっている 2階のミニバルコニー笠木から雨水が侵入していました。 笠木は立ち上がりの壁の上に被せた板金の事ですが、 コーナー …

将来設計に合わせて実践する梅雨対策の立て方

雨漏りに困っているとご連絡いただきました。 梅雨前には修理をお願いしたいという事で、 できる限り急いで現場調査。 スレート屋根のズレからヒビが入り雨水の侵入跡が見られます。 アスベストが含まれているスレート屋根は 葺き替 …

安心して梅雨を過ごすために必要な定期点検

一般的に考えると、シンプルな屋根に比べて複雑な屋根の方が雨漏りのリスクが高くなり、 メンテナンスも大変になる事が予想されます。 形状が複雑になると、その重なり部分に水が溜まったりゴミや落ち葉やが入り、 動物や鳥が巣を作っ …

日本瓦屋根修理で押さえるべき基本的な施工法

A様から雨漏りがするというので、伺ってみました。 調べてみたところ、どうやら漆喰の崩れによる雨漏りのようでした。 漆喰とは、日本瓦の目地の重点や、接着に用いられる 水酸化カルシウム(消石灰)が主成分の粘土質建材です。 主 …

梅雨対策で実施した棟板金修繕の施工内容紹介

ここ1週間、梅雨のようなハッキリしない天候が続いています。 これからの梅雨や台風などは屋根への影響が心配され、お問い合わせもたくさんいただきます。 中でも屋根の一番上の部分を覆う、山形をした金属板の「棟板金」は特に破損し …

谷樋の劣化を梅雨前に確認すべき重要ポイント

「谷樋」とは屋根と屋根が谷状に取り合う部分で雨漏りが多く見られる部分です。 谷に屋根に落ちた雨水が集中して流れるので雨水侵入に注意が必要になります。 谷樋板金のゆがみや劣化で水がたまってしまい、雨水がスムーズに流れなくな …

定期点検で早期発見する屋根劣化と雨漏り防止

先日、2年に1度の定期メンテナンスをご依頼いただいている、品川区K様宅へ伺いました。 今回は少し早め。まだ2年たっていないのですが、ここ最近の気候の状態もあり、 表面では何も見受けられないものの、だからこそ中身をチェック …

垂木腐朽から学ぶ雨漏り修理で避けたい施工

昨日の続きになります。 垂木の腐朽を招いた最大の原因は、水の入り口(天端)を開けて おきながら、出口(側面や下面)を塗膜で塞いでしまったことです。 仮に塗装をせず、無垢のままであったなら、ここまで普及はひどく なってなか …