
スタッフより
昨日の続きになります。
改修工事は以下のように提案いたしました。
1.浴室や脱衣室は、入り口の建具枠まわりの防水処理を改善する。
2.浴槽天端の防水処理を行う。
3.木部などの腐朽した部材は交換し、調査のために撤去した部材も復旧する。
4.浴室のカビは変色した床材や壁材を交換する。
5.給気経路を変更し、ピットを経由しないようにする。
6.既存の給気ダクトはカビの胞子がついているので交換か清掃する。
7.地下ピットの湿気対策として換気扇を設置し、貯水槽の天井に防水を施す。
8.ピットと宿泊フロアを隔てる1階の床に生じた貫通穴の隙間はシーリング材などで埋める。
9.二重壁の湿気が漏れないように確認し、漏れている箇所があれば修復する。
設計者と施工者と何回か話し合いをしながら工事をすすめました。
脱衣室の修理においては浴室の仕上げまでを全撤去することになりました。
また、浴室についてはピット内の湿気対策として床の土の上に防湿コンクリートを打設しました。
その後、換気経路を変更し、1階の床設備の隙間を塞ぎ改修を終えました。
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