世田谷区で屋根断熱と天井断熱の話を伺いました -2-

ご住所
東京都世田谷区
ご依頼内容
屋根修理
使用材料

スタッフより

昨日の続きになります。 屋根断熱と天井断熱は断熱材の施工方法で、合わせて5つの工法に 細分化されます。工法ごとに作業性のメリット、デメリットがあります。 屋根断熱は、断熱材を下地鋼板の屋根側に張る「外張り工法」、屋内側の 垂気の間に充填する「充填工法」の2つがあります。 天井断熱は、断熱材の施工位置が桁上の「桁上工法」、桁下の「桁下工法」、 天井仕上げ材宇和面の「天井真上工法」の3つがあります。 この5つの工法の中で、推奨されるものが2つあります。 1つは屋根断熱の外張り工法です。 理由はます。断熱材の下地合板を足場にできることです。作業性も良い ので、早く施工できm品質管理も容易です。これに対して屋根断熱の 充填工法は、職人が足場や脚立に乗って上向きに断熱材や通気部材を 取り付ける必要があります。作業の危険性も高く、品質管理もしづらいです。 次に、外張り工法では透湿抵抗の高いボード状発泡系断熱材を 使うことが多いので、手間のかかる防湿シート施工を省けます。 気密のための施工は、合板とテープによる比較的容易な「合板気密」で 済みます。さらに、小屋組みに断熱材が絡まないことから、従来の小屋組みの 設計を変える必要がありません。 しかし、外張り工法にはデメリットもあります。 明日に続きます。 屋根断熱・天井断熱_2

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