バルコニー床面からの浸水を防止する補修施工法
E様から雨漏りの連絡がありました。E様のお宅は木造2階建てです。バルコニーから漏水している状態でした。調べてみますと、バルコニー床面において、FRP防水層に浮きが生じていました。下地の状態を確認したところ、下地モルタルと …
E様から雨漏りの連絡がありました。E様のお宅は木造2階建てです。バルコニーから漏水している状態でした。調べてみますと、バルコニー床面において、FRP防水層に浮きが生じていました。下地の状態を確認したところ、下地モルタルと …
防水シート酷く経年劣化してしまうと。。雨水防水の役割を果たせていません!!意外と築30年以上のお宅で1度もメンテナンスをしていないお宅は少なくない為、気づかぬうちに防水シートまで影響を及ぼしていることも少なくありません。 …
昨日のブログの続きです。セメント瓦は、セメントと砂利を主成分とする屋根瓦で、陶器瓦より価格が安いので、高度経済成長期に広く普及しましたが、現在はほとんど使われなくなりました。築30年から築15年の住宅に採用されたセメント …
今も人気のトタン屋根やトタン造りのお宅は、特に注意しなくてはいけないのが、塗装メンテナンスの時期です!!トタンは鋼製ですので、1度サビが出てしまうとサビの状態がどんどん悪化してしまう性質が有ります。その為、穴が空くなどの …
外壁が爆発する現象をご存じでしょうか?実はこの現象はとても怖いのです。。それを、「外壁爆裂」と呼びます。◆外壁爆裂とは?コンクリート内部の鉄筋にサビが発生してしまい、コンクリートが内側から押し出され鉄筋がむき出しになって …
建物のバルコニーや屋上、陸屋根の外周に取付けられた壁の事を「パラペット」と言います。マンションや高層ビルの屋上などで目にする事が多く、落下防止や、見た目の飾りだけの役割に見えますが、実は雨漏りと深い関わりがあるのです。 …
昨日のブログの続きです。F様のお宅の軒先のセメント瓦を剥がすと、防水紙や鼻桟に濡れた跡が残り、軒とけらばが交わる化粧破風板を剥がすと、黒ずんだ破風板が出てきたという状況が起こった原因は、以下のようです。劣化した破風板を交 …
今年は寒い冬、と言われて過ごしてきましたがここのところたまにホッと過ごせる日もありしかし、体調を崩す方も多いと聞いています。実は!家だってそうなんです。というのも家に関するトラブルも多いのです。 トラブルを回避する例を挙 …
F様から2階の居室からの雨漏りがあるとの連絡を受けました。F様のお宅は、外壁をALC板(※1)で覆われた築22年の鉄骨造2階建です。原因を調べるため、外壁を調査してみましたが、塗装やシーリング材に問題はありませんでした。 …
どんなに瓦屋根が立派なお宅でも、苔で汚れていると美観も悪く、瓦屋根を維持するに当たって良い状態とは言えません。 下からでは確認しにくい屋根の上ですが、瓦屋根の場合苔に気づくのは下からでも確認出来る鬼瓦になります。鬼瓦に苔 …
昨日の続きになります。円弧状の押さえ金物とパラペットの形状は全く同じに施工することは難しくどうしてもそこに隙間が発生します。その隙間シーリングで埋めていました。なので、この場所のシーリングが劣化すると雨漏りしやすくなりま …
O様から雨漏りの連絡を受けました。O様は築20年の賃貸アパートのオーナーで、雨漏りはあることを他社に相談したところ、外壁塗装すれば雨漏りが直るということで実施したらしいです。しかし、実施後も雨漏りが続いており、弊社に相談 …
先日、調布市にて、軒天の修復工事に行って参りました。軒天とは、簡単にいうと、外壁よりも外側に突き出ている屋根(軒)の裏側の天井のことを示します。軒天には木製のべニア板を使用するのが一般的で、雨や気候などの影響を受けて劣化 …
日本には春夏秋冬の四季があり寒暖差がありますが、これが建物に大きく影響をおよぼしています。人はエアコンを使ったり重ね着をするなど防寒対策ができますが、物言わぬ建物はそういうわけにはいきません。 足立区のY様邸で雨漏りが発 …
トタン屋根は人気の屋根材でも有りますが、デメリットもあるのでご自身でデメリットも把握して選ぶのはどんな屋根材を使用していても重要になります。 ◆瓦棒葺きのデメリット①錆が発生しやすい塗装が劣化したり傷がついて剥がれたりす …
H様から心配なお問い合わせをいただきました。実はちょっと前から何か気にはなっていたもののこの11月、12月は雨も少ないので気がつかなかったのですが、ある日の雨で、もしや と気づきご連絡となったようです。 早速拝見させてい …
O様邸で雨漏りしているとの事でした。ガラス窓に面した壁にカビが発生しています。O様邸には24時間換気システムがついていますが、ゴーという音が気になるということで、引越し早々に24時間換気システムのスイッチを切っていたそう …
昨日のブログの続きになります。昨日は、サッシ枠が防水施工を施す前に取り付けられている場合、どうして雨漏りが発生するのかを説明いたしました。本日は、そういう場合どう対処していくかをお話ししたいと思います。基本的にサッシ枠が …
J様から雨漏りの連絡がありました。今年に入ってから晴天が続いていたので気にならなかったものの、先日雨天の際に、サッシ枠下部より雨漏りが生じ気になったとのことでした。J様のお宅は、木造住宅で、ベランダには、FRP防水を施し …
良く、築15年~20年くらいのお家のベランダ経年劣化が進行してしまった結果雨漏りを引き起こしてしまうケースがあります。ベランダから雨漏りに発生する事例も多く、防水加工などの経年劣化を長い間放置してしまうと雨漏りの工事だけ …
K様から先日、ご相談のお問い合わせをいただきました。毎年様々な災害などが多く報じられているので春までの機会に点検をしておこうかと家族で話したのですが、このコロナ禍ですっかり忘れていて今になってしまった。とのことでした。2 …
U様から雨漏りの連絡を受けました。U様は、鉄筋コンクリート造の築15年ほどのマンションの最上階に住んでおられます。屋上へのぼってみると、銅板葺き屋根の雨水がアスファルト防水面に流れ込む設計になっていました。それでアスファ …
床下から雨漏りがすることをご存じでしょうか??実は、床下における漏水関連の相談を受けることが毎年度々あり、入居してからすぐに異変に気付いて相談を受けることもあれば、長く住み続けていた家でいつの間にか水が溜まっていたケース …
ある低層集合住宅のオーナーから外壁に雨水が染み出しているという連絡を受けました。そこで、屋上の点検をしました。まだ、居室への雨漏りは確認できないけれども、パラペット周りにふくらみが見られました。この集合住宅は築7年でした …
屋根と同様に外壁も風雨や直射日光、寒暖差を受けて劣化してきます。経年で外壁の塗膜の防水機能が低下していると外壁に雨水が浸透して来ます。この時に気をつけなければならない事は、外壁の内部に雨水が侵入している事に気付かず再塗装 …