世田谷区でサッシとの取り合い部の雨漏り修理をしました -3-

世田谷区のM様は築35年の木造住宅にお住まいでした。 棟部の冠瓦を銅線で巻いて固定し、葺き土の粘着力で、相互の瓦を一体化 していました。しかし、葺き土の流出で粘着力が弱まり、銅線も緩んでいたので、 冠瓦同士の隙間から毛細 …

世田谷区でサッシとの取り合い部の雨漏り修理をしました -2-

昨日のブログのつづきになります。 毛細管張力による雨漏りを防ぐ方法の1つは、隙間をつくらないことです。 隙間がなければ張力は発生しないからです。透湿防水シートを防水テープ に貼る際にローラーで圧着するのも、隙間をつくらな …

世田谷区でサッシとの取り合い部の雨漏り修理をしました -1-

世田谷区のU様から、サッシ周りから雨漏りがあるとのことで 伺ってまいりました。調べてみますと、透湿防水シートの 端部から雨水が浸入した形跡がありました。これは、雨漏りトラブル でよく見かけるケースです。いわゆる毛細管現象 …

屋根修理に合わせて住宅メンテナンスも実施

足立に屋根修理でお伺いした時に建物のお悩みもお聞きしました。 しかしインターネットなどは情報が多過ぎて何を信じていいか分からず、 1つ1つの修繕に別々の業者を探すのが大変で、 結局後回しになってしまうという事をよく耳にし …

杉並区で笠木回りの修理を行いました -3-

昨日のブログの続きになります。 笠木回りの補修工事は、主に築20年から30数年の古い戸建て が多い印象ですが、今の新しい住宅と関係がないとは言えません。 なぜなら、笠木回りの納まりは、昔も今もさほど変わっていないからです …

杉並区で笠木回りの修理を行いました -1-

杉並区のT様から、バルコニーの手摺が腐朽したので直してほしいとの 依頼がありました。T様のお宅は、窯業系サイディングで仕上げた 築年の戸建て住宅です。手摺壁の表面を剥がしたところ、 内部の下地木材が広範囲にわたって腐朽し …

品川区にて省エネ屋根のお問い合わせがありました。

品川区のS様からのお問い合わせに関してご紹介したいと思います。 お問い合わせの内容は 今年のコロナの状況下で、春から在宅ワークスタイルになった とのこと。 結果、夏の冷房費がびっくりするほどになり 現在、この冬の暖房費含 …

港区で雨漏り、結露についての質問をうけました

朝晩が冷える季節になってきました。さて、気温が 下がってくるととたんに目に付くのが「結露」です。 先日港区で屋根点検をした際に、S様にご質問いただきました。 「結露」と「雨漏り」はどう区別がつけられるのでしょうかと。 ま …

品川区から、雨漏り工事のあとの不具合事例

この夏の台風被害のあとに、雨漏り工事をしてもらったにもかかわらず 実は直ってなかった。という事例も出てきています。 工事をしたのになぜ雨漏りが直らないのか。。。その原因は、正しい原因を特定できないまま、見当違いの施工をさ …