屋根の角度が原因で発生する雨漏りの事例
リモートで自宅作業する事によって、今まで気にしなかった自宅や庭の事に目が向けられるようになりました。そんな中、足立区から玄関に雨漏りが発生したと連絡を受けて現場調査。玄関上の庇は勾配が緩いために水がうまく流れずにサビが発 …
リモートで自宅作業する事によって、今まで気にしなかった自宅や庭の事に目が向けられるようになりました。そんな中、足立区から玄関に雨漏りが発生したと連絡を受けて現場調査。玄関上の庇は勾配が緩いために水がうまく流れずにサビが発 …
T様のお宅は、オシャレなコンクリート打ち放しの住宅です。からの雨水の侵入に悩まされておられました。原因をしらべてみると、モルタル仕上げの外壁とサッシの取り合い部分から雨水が侵入したケースコンクリート打ち放し仕上げはローコ …
今年の傾向としてコロナ禍の中、自身の体だけではなく住んでいる環境である建物や屋根を、守る、保つ、という関心や意識が高まってきていると思います。汚れ、菌、環境、などには意識が高まってきていますよね。屋根の塗装に関して言うと …
F様のご依頼で、築40年の4階建て鉄骨造事務所ビルに伺いました。F様によれば外壁をアルミサイディングで覆ったり、ベランダに庇を取り付けるなどの改修工事を行った後、3階トイレの天井と壁で雨漏りが見られるようになったそうです …
意外と何の役目か知られていない、換気口ですが重要な役目を果たしているのをご存知ですか?軒天以外にも、棟や壁にも取り付けることが出来る換気口。済んでいる環境や地域によって取り付けられている箇所も様々です。今回は、多く見られ …
冬本番になり今年も雪がいつ降るか分からない気候になります。東京でも慣れない雪に、交通や建物に様々な影響が出ました。新宿では大屋根からの落雪で下屋根の瓦が破損した事もありました。今までほとんどなかった瓦屋根の凍み割れ被害も …
A様から雨漏りの連絡がありました。A様は事務所ビルを所有しています。その事務所ビルは、築30年程度で鉄筋コンクリート造です。9階建てで一部が8階建てになっています。ずいぶん前から8階の天井に雨漏りがみられ、もう10年以上 …
雨が降ったあと、数日経ってもベランダ床面がなんだか濡れているのです。最初は気にしなかったのだけれど、お天気なのになぜかいつも同じ場所が乾いていない?特に台風や雪の後などはひどく、ずっと水が引かない。でも、その他に気になる …
先日、所沢市似お住まいのU様邸に行って参りました谷樋のある屋根で雨漏りしていたら、まず最初に谷樋を疑うくらい雨漏りがしやすい箇所なのです!そのため、定期的なメンテナンスが重要になってくるのです!両方の屋根から流れてくる雨 …
朝晩ぐっと冷え込む季節になりました。この時期になると朝晩の冷え込みで結露関係に悩まされるお客様が増えます。J様もその一人です。J様は、中層の集合住宅にお住まいです。お悩みは、北側寝室のはめごろし窓の結露が酷いとの連絡を受 …
雨漏り修理は屋根に上ってみないと分からない事がたくさんありますが、こちらでは目視で屋根材の劣化が確認できます。この劣化を放置してしまうと雨漏りに繋がり、建物にダメージを与えてしまうだけでなく、屋根全体の葺き替え工事となっ …
今年も台風や豪雨などで各地に被害をおよぼし、雨漏りに関する悩みは尽きません。たった1滴の水がお客様にストレスを与えるという話を何度も聞いてきました。雨漏りの原因になる屋根はもちろん、板金やサッシ、大工など専門とするスタッ …
昨日の続きになります。屋根断熱と天井断熱の区分で見ると、屋根の形による使い分けも必要になります。組み合わせによっては、断熱や通気経路の施工に手間がかかります。おススメできない組み合わせの一つは、切妻の大屋根と天井断熱です …
昨日の続きになります。外張り工法のデメリットについて紹介します。通気層を小屋組み陽の垂木とは別の通気垂木と合板で形成することから「二重垂木工法」とも呼ばれ、通気垂木と合板のコストがかさみます。上棟時の屋外作業も増えます。 …
昨日の続きになります。屋根断熱と天井断熱は断熱材の施工方法で、合わせて5つの工法に細分化されます。工法ごとに作業性のメリット、デメリットがあります。屋根断熱は、断熱材を下地鋼板の屋根側に張る「外張り工法」、屋内側の垂気の …
昨日の続きになります。手摺と笠木の交換工事に着手しました。まず手摺を撤去し、笠木のカバーを外したところ、固定金具の1つに大量のさびが見つかりました。どうやらこの金具だけ水に接する時間が長かったようです。固定金具のさびが見 …
H様から雨漏りの連絡がありました。H様のお宅は鉄骨造3階建てで、外壁をALC版(軽量気泡コンクリート)で覆い、屋上を陸屋根とした住宅です。屋上のパラペットに取り付けた手摺の根元から雨水が浸入した模様です。H様によれば新築 …
3階建て以上の建物になると境界線の距離によって斜線制限があるので、外壁が斜めになった斜壁になっている建物を見かけます。日野市の3階建て住宅ですが、調査の結果、この斜壁からの雨水侵入と判明しました。屋根とほとんど変わらない …
G様より、フローリングが変色した箇所が目立ち、雨漏りがあったのではないかという相談を受けました。周辺を見てみると、そのフローリングがある部屋は開放廊下側にあり、直貼りの床でした。していると思しき箇所は外壁のサッシ回りであ …
雨漏り修理に関するトラブルが最近でも少なくないので、トラブルを回避する例を挙げてみようと思います。屋上に問題がある、との判断にて、大きな金額のお金をかけて屋上の防水工事をしたとのことでした。当初、やはり大手なので絶対心配 …
H様から、ベランダの手すりから雨漏りがしているようだと、調べてみると、どうやらベランダの手すりを固定した腰壁の上面から雨水が侵入してきた形跡があります。長期間にわたって雨水がしみ込んでいたため、腰壁の合板は腐食していまし …
H様からのお問合せです。H様は現在、屋根修理を考えていて2、3の業者へ屋根診断の件で聞いてみているところ、電話で問い合わせをしているだけなのに、今の時点で各社違う見積もりが出る。そして最近はインターネットで見つけた業者で …
日本はもともと湿気が多く、建物にとっては換気と除湿が効果的です。お話を伺うと冬は結露で、夏は梅雨のジメジメで2階の部屋が蒸し暑くて悩んでいるという事です。冬は暖気が上へ上へと昇るので、2階の天井付近は外との温度差で結露し …
昨日のブログの続きです。J様のお宅では、他に浸水箇所は見当たりませんでした。ロフト内の壁は、内張りがなく、天井もないため、漏水すれば一目瞭然の状態なのです。6時間もわたって繰り返し散水を実施したのですが、どこからも浸水は …
屋根と外壁塗装を行った時に、お客様ご自身で塗り直した後からシャッターの巻きがスムーズにいかなくなった、という事です。塗装前の洗浄の際に水が入り込んでしまったか、塗装後に乾燥時間を十分取らなかったため、巻き上げた時にシャッ …