春の嵐で被害が出た雨漏り修理と応急対応の実録
関東でも桜が咲き、春がやってきました。『春の嵐』というと季節を感じますが、暴風雨はつねに屋根に悪影響を及ぼしています。調査の結果キッチンの窓と外壁のシーリング劣化が原因でした。この場合はまだ目に見えて確認できるのですが、 …
関東でも桜が咲き、春がやってきました。『春の嵐』というと季節を感じますが、暴風雨はつねに屋根に悪影響を及ぼしています。調査の結果キッチンの窓と外壁のシーリング劣化が原因でした。この場合はまだ目に見えて確認できるのですが、 …
W様から連絡がありました。天窓から水滴がしたたり落ちるということです。W様のお宅は、築10年を超える木造住宅です。調べてみると、トップライトの立ち上がりコーナーの下葺材の施工不良、捨て水切りの施工不良が主な原因でした。雨 …
という質問をいただきました。S様邸では今まで雨漏りした事がなく外壁なども特に不具合がないので、このまま何も手を加えなくてもいいのか疑問に思ったという事でした。不具合は「雨漏り」という目に見える形になって現れる場合もあれば …
港区のE様から連絡がありました。天井面が湿気て、室内にポタポタ雨漏りがするとこことでした。雨漏りとは、主に野地板の上に屋根材と防水材を施工した際、雨仕舞の施工の瑕疵によって、屋根材、防水材で雨水を防止できずに野地板の上に …
昨年から今年、関東にとっては直撃の台風被害はかろうじてなかったものの環境は大きく変わり、家で過ごす時間が多くなりました。そのぶん、住居環境を見直す方が増え食生活、住居、などをはじめとして 囲まれる生活の環境をより快適に、 …
雨漏り防止にセルフチェックが効果的ですが、どんなタイミングで点検すればいいか迷う方も多いと思います。いちど雨水の道ができてしまうと雨漏りしやすくなってしまうので、住宅に目を向けて定期点検するのは、雨漏り防止にとても効果的 …
外装の劣化放置していませんか?外装の劣化放置はお住まい全体に影響を及ぼす危険性が有ります。定期的に外装の塗装をしたほうがいい理由はいくつかあります。◆外装塗装が必要な理由◆①防水性維持②見た目が汚くなるのを回避③色褪せや …
そこでH様に質問をしてみました。「2000万円の住宅に占める屋根の材工価格はいくらくらいになると思われますか?H様は、「100万円くらい?と答えられました。しかし、実際はその半分または3分の1で30万から50万がいいとこ …
天井にシミがあるように見えるので、雨漏りが起きている気がして。来ていただけますか?天井のシミ、イコール雨漏りと考えがちですが、実は原因が雨漏り以外の場合も少なくありません。ではそれはどのような場合か。そのあたりを今回ご紹 …
屋根修理と塗装を行う予定でしたが、冬は気温が5度以下になると施工ができなくなるため、暖かくなるのを待って施工日を検討中でした。春は暖かくなり空気も乾燥しているので、塗装が乾きやすいという事と、梅雨の時期になると、雨を避け …
N様から半年前ほど、太陽光を設置した屋根から雨漏りがするとの相談を受けました。調べてみますと、屋根材を緊結する釘や、野地板を垂気木にとめる釘頭がさびており、野地板に結露と思われる跡があることも確認できました。しかし、すぐ …
先日、江東区にてコロニアル屋根のメンテナンスに行って参りました今人気のコロニアル屋根ですが、ガルバリウム鋼板や日本瓦に比べると、耐久面が弱いため定期的なメンテナンスが必要なのです。少し、コロニアルの特徴やメリット・デメリ …
3月中旬になり、天気が良い日は昼間は窓を開けたりすること多くなってきた時期ですねコロナウイルスの影響もありなるべく空気を循環させるためにも必要なことです。さて、今回は厚木市お住まいのG様邸より、屋根のメンテナンスをお願い …
J様から雨漏りの連絡が入りました。J様のお宅は木造3階建てです。近年は、解体された住宅の跡地を分割した狭小な敷地に、めいっぱい塞ぐように建てられた新築住宅が立ち並ぶ光景を目にします。雨漏り事故を起こす住宅はこのような状況 …
G様から雨漏りの連絡をうけました。G様のお宅は今はやりの軒ゼロ住宅です。軒先部分は、情報の屋根下地に入り込んだ水が集まってきます。屋根修理をしていると、ほかの場所は健全なのに、軒先部の下地だけが劣化していました。軒が外壁 …
K様のご質問は、特に今まで気にすることもなかったのですが時間もあるので家周りを点検してみたということでした。すると、気のせいかもしれないのですが、なんだか雨どいの集水器周りの外壁が黒ずんできているように感じるのです。で、 …
様々な屋根がありますが、屋根には沢山の板金が用いられて組み立てられていますそんな私たちの日々の生活を雨風などの自然災害から守ってくれているお住まいですが、屋根のメンテナンスをしていますか?その中でも、屋根の上で雨漏り箇所 …
昨日の続きになります。垂木間の通気スペーサーはこのように施工上の注意点が少なくないので、屋根垂木の外側に防風層を兼ねる合板を張って、通気垂木で通気層を形成する「2重垂木工法」を勧めます。2重垂木工法は屋根の外張り断熱で標 …
弊社のホームページをご覧になった、品川区のK様から無料の雨漏り診断!していただけますか?ここ最近は落ち着いた天候も続いていますが一気に空気の乾燥が強くなってきています。そんな中なのに何気なく触った壁が、なんだかしっとりと …
屋根というのは普段の生活ではあまり目にする事がなく、実際に雨漏りなどで不具合が出ないと、なかなかメンテナンスに踏み切れない方も多いと思います。しかし、雨漏り調査で普段は見えない屋根の写真をお見せすると、ビックリされる方が …
E様から雨漏りの連絡がありました。小屋裏を調べてみますと、電気配線が防湿、気密層を破っていることが分かりました。天井断熱でも、5層を明確に区分して計画することの重要性は屋根断熱と同様です。ただし、通気層が小屋根裏換気層と …
トタン屋根の葺き替えをしに、I様邸に行って参りました到着し、すぐにさびが錆が発生していることが目視で分かるほど進行しておりました。I様もさすがにもう吹き替えたほうがいいと思ったようです幸いにも細かい穴は有りましたが、屋根 …
昨日の続きになります。雨水の浸入口として最初に疑ったのが、野地板裏面と破風板の隙間です。そこで棟を下から見上げてみたのですが、野地板の裏面は露出していませんでした。破風板水切りで隙間をしっかりカバーしてありました。ところ …
田舎の古民家に移り住む方が増え続けています。K様邸もそのひとつで好条件が気に入ったという事でした。しかし住み始めて1年ほどたった頃から雨漏りが始まったといいます。雨漏りは1階リビングの天井で真上にはベランダがあるので調べ …
K様は、築2年の戸建て住宅にお住まいです。ガルバリウム鋼板(溶融アルミ亜鉛メッキ鋼板)を用いた片流れ屋根です。軒の出が小さい、いわゆる軒ゼロ住宅で縦ハゼぶきで納めていました。K様によれば、夏の雨風が強い時に、天井から落ち …