猛暑暴風雨下の屋根劣化パターンと防水対策の最新動向

猛暑暴風雨下の屋根劣化パターンと防水対策の最新動向

この夏の猛暑は9月に入ってからも続き、台風もまた発生するという事で雨漏りのご相談が増える時期です。雨漏りは雨降りの時に必ず発生するわけではなく、次は雨漏りしないかもしれないと考える方は多いのです。しかし一度雨漏りしてしま …

室内カビ臭が示す雨漏り初期症状と原因特定の手順

室内カビ臭が示す雨漏り初期症状と原因特定の手順

U様が居室でカビ臭が酷いということで連絡をくださいました。U様のお宅は、築10年の木造住宅です。室内ではかなり湿気を感じました。原因の特定のため、窓や外壁に水をかけてみましたが、室内側への水漏れは確認できませんでした。そ …

DIYよりも専門業者依頼が望ましい屋根修理の技術的理由

DIYよりも専門業者依頼が望ましい屋根修理の技術的理由

最近は屋根のメンテンナスもご自身で行うDIYが流行っておりますが、瓦屋根は得にご自身で調査するより、遥かにプロに調査して貰う方が良いのをご存じでしょうか?そもそも、なぜプロに定期的に調査をしてもらった方が良いかと言うと瓦 …

屋根塗装時に確認すべき構造通気防水の要点整理

屋根塗装時に確認すべき構造通気防水の要点整理

K様からのお問い合わせです。築年数が37年 ということで、ここ数年の自然被害の多さからこのままでは雨漏りが起きる前に、、きちんとしたメンテナンスを。とお考えになって、ということでした。 K様宅は屋根の勾配があまり無く、そ …

壁から雨漏り!天井だけではない雨染みの修理とは!

壁から雨漏り!天井だけではない雨染みの修理とは!

昨日の続きになります。このような事例は他にもあります。K様の築15年の住宅もその一例です。壁から雨漏りがするという連絡をいただきました。ハイサイド窓と連窓が上下に並ぶ外壁のサイディングを剥がしてみたところ、胴縁と透湿防水 …

長期未メンテ瓦屋根で発生する雨漏り事例と再施工法

長期未メンテ瓦屋根で発生する雨漏り事例と再施工法

先日の台風の影響による豪雨により屋根に大きな負担がかかり雨漏りが発生してしまいました。。写真は屋根の一部になります。瓦屋根の下まで雨水が侵入した跡が見えます。また、漆喰がスカスカな状態で雨漏りしたい放題な状態でしたその為 …

高湿度環境下で発生する雨漏りと構造換気改善の施工法

高湿度環境下で発生する雨漏りと構造換気改善の施工法

T様から、居室のかび臭が酷いので雨漏りしているのではないかということで連絡をくれました。T様は木造2階建てにお住まいです。かび臭がするのは北側の外壁だそうです。窓が長さ5mほどの距離の間に窓が4つ横に連続して並んでいます …

コーキング補修で対応できる雨漏りの範囲と施工限界

コーキング補修で対応できる雨漏りの範囲と施工限界

雨漏りが発生すると、住んでいる人の心は不安でいっぱいになりますよね。「どこから漏れているんだろう」「自分で修理できるのかな」そんな悩みをお持ちのあなたへ、今回は雨漏り修理にコーキング剤が使えるのか、その原因と具体的な補修 …

外壁修繕助成制度の活用と耐候改修計画の立案ポイント

外壁修繕助成制度の活用と耐候改修計画の立案ポイント

今年の夏は昨年に増し、厳しい暑さと長い夏でした。天候や自然による影響は想定どおりにいかない、むしろ想定外のことが起こるのが当たり前となってきている昨今、住環境にも備えが必須と言えるでしょう。 家周りの外壁に関して、藤沢市 …

暴風雨被害を防ぐセルフ屋根チェックと点検要領

暴風雨被害を防ぐセルフ屋根チェックと点検要領

K様より自宅の雨漏り点検をお願いしたいとの事です。これからも多発する台風や暴風雨に備えたいとご希望です。定期点検に加えて普段からできるセルフチェックをするのは雨漏りの防止にとても効果的です。 「屋根」(※見える範囲で)破 …

外壁シーリング劣化修繕による防水性能の再構築手順

外壁シーリング劣化修繕による防水性能の再構築手順

外壁のシーリングの劣化が始まったお客様邸で詰め直しして参りましたちました。外壁目地のシーリングやコーキングは、経年劣化進行すると汚れ・変色・痩せ・ひび割れ・剥がれ・剥離などの目で確認出来る劣化症状が発生します。外壁目地の …

北側居室の湿気カビ被害から見る断熱防水の不具合

北側居室の湿気カビ被害から見る断熱防水の不具合

Y様から、引っ越した直後から北側居室の窓下腰壁が、湿っぽくてカビまで発生して困っているとの相談を受けました。Y様は築20年超の中古マンションに住んでおられます。 そこで、仕上げと下地ボードを撤去してみることにしました。す …

太陽光パネル設置前に行う屋根診断と下地補強の重要性

太陽光パネル設置前に行う屋根診断と下地補強の重要性

延べ床面積2000平方メートル以上の建築物を新築やリフォームする場合は太陽光パネルの設置が義務付けられてから、エコリフォームが注目されています。近頃は電気代の値上がりに加えて厳しい猛暑が続いたためエアコンを1日中付けっ放 …

トタンからガルバリウムへの屋根改修と施工上の留意点

トタンからガルバリウムへの屋根改修と施工上の留意点

先日調布市のお客様より、年末に間に合うように屋根を葺き替えたいとご連絡を受け早速打ち合わせに行って参りました今回はトタン屋根から、ガバリウム銅板にしたいとのことです。以前に調査に行った際、トタン屋根は何度も塗装をしてきた …

片流れ屋根に発生しやすい雨漏りの原因と補修事例

片流れ屋根に発生しやすい雨漏りの原因と補修事例

R様から雨漏りの連絡がありました。R様のお宅は軒ゼロの片流れ屋根です。調べてみますと、野地板と化粧破風の間に孔(※)が開いた片流れ棟部に強風を伴う上向きの雨水が付着し、風によって雨水が孔を通り抜けて躯体内に移動することで …

台風後に行う雨樋修理と耐風補強の実践的アプローチ

台風後に行う雨樋修理と耐風補強の実践的アプローチ

先日厚木市にて雨樋の修理に行って参りました。到着し確認しすると、先日の台風の影響で雨樋が下から見ても外れてずれている状態でした雨樋の破損が酷く修理が必要なのが分かりました。どうやら、先日の大型台風時に雨水がオーバーフロー …

軒ゼロ住宅における屋根防水点検とリスク軽減策

軒ゼロ住宅における屋根防水点検とリスク軽減策

先日K様宅で屋根点検を致しました。今回は幸い異常がなかったのですが、軒ゼロ住宅なので、今後も定期的に点検されるとのことでした。軒ゼロというのは、軒の出がない屋根形状のことで、都市部の狭小地に立つ住宅で多く採用されています …

ベランダからの雨漏り統計と防水構造の改善ポイント

ベランダからの雨漏り統計と防水構造の改善ポイント

お住まいのひび割れや苔を放置していませんか?放置しておくと雨漏りや家の耐久性に影響することをご存知でしょうか?雨漏りは、屋根からとお考えのお客様が良くいらっしゃいますが、実はベランダやバルコニーからの雨漏りは約13%とも …

片持ち梁バルコニーの構造雨漏り対策と補修技術

片持ち梁バルコニーの構造雨漏り対策と補修技術

U様は築9年の木造軸組み工法2階建ての家にお住まいです。2階に木造のバルコニーが設けてあり、バルコニーの直下にある1階居室内の壁と柱、梁に雨染みが発生したとのことでした。バルコニーは壁を貫通して木部が見えている状態で、6 …

瓦コーキングがもたらす弊害と正しい防水対策の選び方

瓦コーキングがもたらす弊害と正しい防水対策の選び方

瓦をコーキングするのは、雨漏り対策として一見有効に思えますが、実は危険な行為です。 コーキングは、一時的に雨漏りを止める効果はありますが、根本的な解決にはならず、むしろ新たな問題を引き起こす可能性があります。 □瓦のコー …

台風後に発生する雨漏りの特徴と調査補修対応の流れ

台風後に発生する雨漏りの特徴と調査補修対応の流れ

雨漏り修理をお願いしていいか迷っているとご相談いただく事があるのですが、時間が経つとさらに悪化したりコストもかかって来るので、雨漏り修繕は早ければ早いほど良いとされています。新宿区のY様は雨漏りするのは豪雨か雨降りが続い …

FRP防水立ち上がり不足による漏水事例と補修設計法

FRP防水立ち上がり不足による漏水事例と補修設計法

Y様は、築9年の外壁が窯業系サイディング張りの木造軸組み工法2階建てにお住まいです。FRP防水で床を仕上げたルーフバルコニーが2階にあり、その真下の居室に雨漏りが生じたとのことでした。居室の天井に雨水がたまり、クロスが膨 …

防水工法選定のポイントと適用環境別の施工判断基準

防水工法選定のポイントと適用環境別の施工判断基準

この数日間、日本中が毎日のように台風の状況に右往左往していました。暑さの後は気圧の変化と、体調を崩された方も多いのではないでしょうか。誰もが自身の体調に気の抜けない中、同時に気になるのが、過酷な状況での家屋への影響ではな …

瓦屋根メンテナンスのタイミングと防災強化の実践法

瓦屋根メンテナンスのタイミングと防災強化の実践法

今回の台風で瓦屋根が破損した住宅も多かったと思います。これをきっかけに瓦屋根をしばらくメンテナンスしていなかった事に気づいた方も多いと思います。確かに他の屋根材に比べれば丈夫で、塗装が不要など耐久性にも優れているのですが …

錆劣化トタン屋根の塗装再施工と防錆性能の回復事例

錆劣化トタン屋根の塗装再施工と防錆性能の回復事例

先日、調布市にて建物の錆が酷くてそろそろ穴あきが心配なので塗装し直してほしいとご連絡を受け早速行って参りました到着し、早速確認していくと赤錆が多く発生しているのがわかりました。一般的に、外壁の表面に現れる赤い錆は、大気中 …