外観被害がないのに雨漏りだった事例

外観被害がないのに雨漏りだった事例

目で見て分かる被害がなにも無いのに、雨漏りが起きる。
こんな事例もあるので、ご紹介いたします。

天候の被害など、明らかに屋根の損傷が見られる場合は、雨漏りがするのもはっきりと目で見られるわけですが
では、外観からは損傷が見当たらないのに雨漏りが起きた、という場合、
いったいこの雨水はどこから来たものなのでしょう?

Y様は、実は1月に雨漏りでは?と危惧していたとのこと。
気候もよくなったし、この期間にと本当に色々自分なりに家回りを点検してみた。
けど、何も見当たらない。
やはり心配なのでみていただけますか。とのご依頼でした。

まず侵入口として考えられるのは、
屋根、外壁、ベランダ、サッシなどがあります。
が、そこからどこかを必ず経由して天井に達している、というわけなのです。

つまり、その通り道になっている柱や梁、壁なども当然濡れている、ということになります。

天井部分も心配ですが、実はこの、柱や梁、壁などの通り道の部分もじわじわと腐ってしまったら

気付かぬうちに、実は地震に弱い家になってしまいます。

たいてい雨漏りというのは,浸み込んだ水分を吸収できなくなった時に起こることですので、
すでにそのときは大変な状況になっている、ということなのです。

さらに
木材に水分がたまり、湿気の多い状況が続くと、シロアリの発生にもつながってしまいます。

そして気付かないうちに家全体の環境は悪くなり、アレルギーやカビが発生し、住人の健康までも悪影響を及ぼしてしまうのです。

大切な我が家と家族のためにも、雨漏りは絶対にほって置かないでくださいね。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。