見積もりが大きく違うのはなぜ?雨漏り工事の見積もりの違い

「業者によって雨漏り修理の見積もりが全然違う…」

そんな不安を抱えたまま問い合わせをいただくことがあります。

中には、現場確認も不十分なまま見積もりだけ提出する業者もあり、
「なぜこうなるのか?」と疑問に感じる方も多いようです。

しかし、本来の雨漏り修理では
原因の特定 → 修理内容の設計 → 施工範囲の判断
という流れが必須であり、この工程なしに正確な金額を出すことはできません。

つまり、金額に差が出るのには理由があります。

なぜ見積もり金額が大きく違うのか

雨漏り修理には段階があり、修理内容によって費用差が大きくなります。

  • 表面補修のみで済むケース(外側の隙間埋めや部分補修)
  • 内部の腐食修復を伴うケース(野地板・防水シートなどの交換)
  • 屋根全体の葺き替え・カバー工法が必要なケース

同じ「雨漏り修理」と言っても作業範囲が違えば、当然費用も変わります。

安い見積もりが必ずしも悪いわけではありませんが、
その金額で「どこまで施工するのか」が明確でなければ要注意です。

安すぎる見積もりに潜むリスク

近年増えているのが、
応急処置レベルの施工だけを行い、根本対策をしない業者です。

  • コーキングで表面だけ塞ぐ
  • 割れた屋根材だけ差し替える
  • 雨水が流れそうな部分にだけ簡易処理をする

これらは一時的には効果があるように見えますが、
内部に浸水した水分が残っている場合、数ヶ月〜数年以内に再発します。

気づかず放置すると、構造材が腐り、当初の数倍の修繕費になることもあります。

信頼できる業者のポイント

  • 現地調査に十分な時間をかける
  • 屋根裏・外壁・防水層など多角的に確認する
  • 写真を使って原因と修理範囲を説明する
  • 複数の施工方法を比較形式で提示する
  • 施工後の保証内容を明確にしている

雨漏り修理は「見えている場所だけ直せば良い工事」ではありません。

金額の差=施工内容の差であり、そこには技術と責任の違いも表れます。

納得できる説明と根拠ある診断が提示されているか、
それが業者選びの大きな判断基準になります。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。

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