雨漏り工事の見積もりの違い

雨漏り工事の見積もりの違い
雨漏りを発見したので2、3の業者へお聞きしたのですが、見積もりが大きく違うのはなぜ?なのでしょうか。
というお問い合わせをいただきました。
そしてさらには
インターネットで見つけた業者へ聞いてみたが、キチンとした説明がないのに見積もりが出る。
どうしてなのでしょう、との事です。

雨漏りの修理は修理方法や範囲によって大きく違いますので、原因の確定なしに見積もりだけが先に出ることはあり得ません!
例えば、単に外側からの侵入を止めれば良い場合、
または構造や内装仕上げ面まで修繕しなければならない場合、とで大きく変わってくるのです。
例えば瓦を例にとってみます。
割れてしまって天井部分にシミが広がり、これ以上の侵入を防ぐとしたら、屋根と内装の現状復旧の2行程。
しかし発見が遅く屋根下地まで腐ってしまていたら構造体補修を含めた3行程。
値段も大きく違ってきます。
屋根の張替えや上から新しい屋根をかぶせる場合などもあり、プロでないと判断は難しいと言えます。

しかし、最近よくある簡単な屋根修理見積もり ではすぐに安価な値段が出る代わりに、ただの応急処置レベル である事も少なくありません。
この 応急処置は、単にシーリング材で隙間やヒビを埋めたり、割れた瓦を差し替えたり、ほぼ半日で終わってしまう作業です。
結果再発し、発見が遅れればさらに大きな被害となってしまっていた
という例もあるのです。
しかし、大事な我が家のこの先に関わることですので、原因の確定と対処法の確定は重要です。

原因をしっかりと見極め、きちんと説明し、ご要望などをお聞きする段階に大きく時間をかけているのかを重視していただければと思います。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。