雨漏り修理に関するトラブルは年々増えており、依頼したのに改善されない、説明が不十分だった──
こうしたご相談を非常に多くいただきます。今回は、実際に起きた事例をもとに「トラブルを回避するために知っておくべきポイント」をご紹介します。
以前ご相談いただいたお客様は、ご自宅の雨漏りを大手のリフォーム会社へ依頼したとのことでした。
調査の結果「屋上の防水に問題がある」と判断され、高額な費用をかけて防水工事を実施。しかし、お客様が期待していた結果とは異なり、工事後も雨漏りはまったく改善されなかったのです。
ご近所様のご紹介で弊社にお問い合わせをいただきましたが、その際のお客様は、業者への不信感・不安が非常に強く、言葉の端々からも心配な気持ちが伝わってきました。
なぜこのようなトラブルが起きるのか?
雨漏り修理のトラブルは、次のような理由で起こります。
- 原因調査が不十分なまま工事を開始してしまう
- 専門知識の説明がなく、お客様が内容を理解できないまま契約してしまう
- 工事内容が雨漏りの原因と一致していない(誤った工法の選択)
今回のケースも同じで、最大の問題は「原因の特定をしないまま防水工事を行ってしまった」ことにあります。
屋上防水が悪いと判断されても、実際の雨漏り原因がそことは限りません。結果として、どれだけお金をかけても改善しない、という事態が起きるのです。
雨漏り修理で最も大切なのは『原因調査』
雨漏り修理で最初に行うべきことは、工事ではありません。
まず必ず行うべきなのは「正確な雨漏り調査」です。
水の侵入経路は、屋根・外壁・ベランダ・サッシ・屋根裏など複数の可能性があり、目視だけでは判別できないケースが多々あります。
散水試験や専用測定機器を用いて丁寧に調査し、雨水の流れを突き止めることが不可欠です。
原因が分からないまま工事を始める業者は要注意です。
雨漏りは「経験」「知識」「調査技術」の3つが揃って初めて改善できるもの。専門性の高い業者に依頼することが、最も安心につながります。
正しい調査と適切な工事で、雨漏りは必ず改善できる
今回ご相談をいただいたM様も、慎重に検討され、約2か月後に弊社へ正式にご依頼をいただきました。
正確な原因を特定し、適切な工法で修理した結果、雨漏りは無事解消。安心して快適に暮らせる住まいへと戻りました。
雨漏りは「勘」や「見た目」だけでは絶対に直せません。原因を読み解ける専門業者へ依頼することが、トラブルを避ける最も確実な方法です。
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