雨漏り箇所第一位の谷樋劣化を修理して秋冬に備えよう《鶴見区》


谷樋と言われても、パッと思い浮かばないと思いますが谷樋とは、写真の2つの屋根の下部の先端が出会うところに取り付けられる、鉄板のような箇所になります。屋根には多くの板金が用いられていますが、 中でも谷で用いられる谷樋は雨水や雪が集中する為 雨漏りが発生する可能性が高いのです。
谷樋は屋根と屋根が取り合う複合屋根には、必ず用いられています。
メンテナンス時に谷樋の状態は錆が目立ち、穴が空きそうでしたのでそろそろ替え時のサインになります。
酷い場合経年劣化により、板金が歪んだり曲がったりすることもあります。谷樋は、金属性の部材が設置されていて、古くは銅板が多く使われていました。
しかし近年は、上部で錆びにくいガルバリウム鋼板などが取り付けられることが主流です。屋根に落ちる雨水を集積し排水する役割を持った部位の為、定期的なメンテナンスをすることをオススメします

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。

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