街を歩くと様々な形の屋根を目にする事ができます。
複雑な屋根は雨漏りのリスクが高くなり、そのぶんメンテナンスも高度な技術や経験が必要になります。
形状が複雑になると、その重なり部分に水が溜まったりゴミや落ち葉やが入り、人の目につかない屋根は動物や鳥が巣を作った事例もあります。
なので屋根はシンプルに、極端に言えば必要のない物は付けない事が理想的です。
屋根の形は個性を出したり建物の印象を変えるので見ていて楽しくもあります。
歴史のある昔ながらの建物には丸い形のアール屋根もありますが、土地の形状から、L字やコの字、ロの字などにせざるを得ない場合もあります。
荒川区H様邸では旗竿地のため屋根もL字型をしており、L字の谷部分からの雨漏りが確認できました。
ここからの雨水侵入はとても多くご相談を受けます。
土地の形は変えられないので、やはり定期的なメンテナンスが大切になってきます。
天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
ご自分で火災保険の申請する時間が無かったり書類を書くのが大変という方のために申請代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。