屋根葺替え相談で考慮すべき耐候性と耐震性の要素

屋根葺替え相談で考慮すべき耐候性と耐震性の要素

屋根の葺き替えの件でS様からお問い合わせがありました。屋根の葺き替え(張り替え)工事は、面積や形状、劣化状況によって多種多様ですのでこちらでもご紹介したいと思います。 葺き替え工事には大きく分けて2つの方法があります。今 …

外壁リフォームで将来的な浸水リスクを解消する方法

外壁リフォームで将来的な浸水リスクを解消する方法

F様邸では雨漏りに困っているという事でした。今後、台風などで雨降りが続くと状況が悪化する可能性があるので、できる限り急いで現場調査に伺います。雨漏りの場所は1階サッシ付近です。調査の結果、外壁のサイディング目地のコーキン …

劣化した軒天に起因する浸水を防ぐ調査と補修事例

劣化した軒天に起因する浸水を防ぐ調査と補修事例

先日、江東区にて軒天の修理に行って参りました調査したところ、べニア本体が破損している訳では無く、今回は表面の破損だけで済みました。まだ、雨染みの状態が軽い場合や塗装剥がれなど表面だけの被害で済む場合は塗装で済みます。しか …

新築間もない家屋で発生した雨漏りの修繕事例

新築間もない家屋で発生した雨漏りの修繕事例

昨日のブログの続きになります.W様のお宅では、他に浸水箇所は見当たりませんでした。小屋裏収納の壁は、内梁がなく、天井もないため、漏水すればすぐにわかる状態なのです。その中で約7時間もわたって繰り返し散水を実施したのですが …

火災保険を活用する際の屋根修繕手続き上の注意点

火災保険を活用する際の屋根修繕手続き上の注意点

まず、火災保険で屋根をしっかりと修理するには、最初にご自身で専門業者へ電話する事です!一般の人がいきなり保険会社に電話を掛けて保険申請すると、キチンと保険申請ができない可能性があるからです。 ◆3つの効果によって、正規の …

のし瓦劣化による雨水浸入と適切な修繕方法

のし瓦劣化による雨水浸入と適切な修繕方法

今年の夏は災害級の暑さが続いていました。そして心配なのは台風だったと思います。どれは屋根にとっても過酷な環境が待ち受けているということです。 品川区のK様から先日、ご相談のお問い合わせをいただきました。毎年様々な災害など …

新築住宅でも起こる雨漏りの原因分析と改善方法

新築住宅でも起こる雨漏りの原因分析と改善方法

W様のお宅は、新築間もない木造住宅です。しかし、浸水箇所も漏水箇所も見当たらないのに雨漏りがあるということで、連絡をくださいました。すでに施工した工務店に対応してもらっており、直上の屋根材(溶融亜鉛メッキ鋼板)や防水シー …

瓦からガルバリウム鋼板へ葺き替えた耐震性改善例

瓦からガルバリウム鋼板へ葺き替えた耐震性改善例

先日、所沢市にて瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根へ吹き替え工事に行って参りました地震や台風の時に今の日本瓦では心配だとおっしゃっており、ご相談を何度かした結果今回は既存の瓦を撤去して、耐食性の高いガルバリウム鋼板の屋根材に …

屋根塗装で美観と防水性能を両立する施工の工夫

屋根塗装で美観と防水性能を両立する施工の工夫

G様より屋根が色あせて外観上良くないので、塗り替えを希望するという連絡が入りました。屋根の塗装は主に見た目の点で塗り替えを検討される方が多いのですが、実は性能的な面で建物の寿命を長くするためにお勧めしています。建物の屋根 …

冬の寒波に備える屋根メンテナンスと点検の重要性

冬の寒波に備える屋根メンテナンスと点検の重要性

近頃は、天候の変化が激しくメンテナンスをしていないことを思いだし不安になっって慌ててメンテナンスをする方は少なくありません。屋根、ベランダ、外壁など、定期的に少しの確認でコストは軽減されるのです。雨漏りは、台風のように大 …

天窓まわりから発生する浸水リスクと補修方法

天窓まわりから発生する浸水リスクと補修方法

今年中にぜひ点検していただきたいと、Y様よりトップライトについてのご相談を受けました。新築当時は室内から空を眺めたり開け放して風を入れ、太陽光で室内も明るく重宝していたそうですが、築年数が経つにつれて開閉がスムーズにでき …

外壁塗膜のひび割れから始まる浸水リスクの解説

外壁塗膜のひび割れから始まる浸水リスクの解説

外壁の雨漏りが起こる原因は、ひび割れ(クラック)がある場合です。実は、危険度が軽度のヘアークラックや乾燥クラックであったとしても、雨漏りの原因になる目安であるクラックには大きさがあります。幅1mm以上ある場合は、雨漏りの …

雪止め金具設置が積雪被害を防ぐ屋根保護策

雪止め金具設置が積雪被害を防ぐ屋根保護策

まだ秋になったばかりですが、早めの雪対策をメンテナンス時に同時に行っておくと安心して冬を越せます 例年、各地で積雪により起こる屋根からの雪の落下事故多発しております。 その為、安心してお家で過ごすためにも重要なのです。 …

年内に雨漏りを放置するリスクと早期点検の勧め

年内に雨漏りを放置するリスクと早期点検の勧め

H様は雨漏り修理をいつお願いしていいか迷っているという事でした。雨漏りするのは梅雨どきか豪雨の時だけなので、すぐに修理しなくてもいいと後回しにしてきたそうですが、今年もあっという間に終わるので、さすがに何年も放っておけな …

屋根全体を調査して不安を解消した劣化状況の確認

屋根全体を調査して不安を解消した劣化状況の確認

N様より屋根調査のご連絡をいただきました。見えない屋根の調査依頼をする事はとても不安だったそうですが、調査依頼をしようと思った決め手はドローンによる調査を行っていたという事でした。 ここ数年間は詐欺などが多発しているため …

外壁塗装で雨漏り防止と断熱性を高める施工効果

外壁塗装で雨漏り防止と断熱性を高める施工効果

先日、調布市にて外壁の塗膜し直しに行って参りました この外壁は屋根と比べて、後回しにされがちな外壁塗装ですが目に見えない被害が無くても必要なのです。専門業者の間では、目に見える被害や塗装のサインなどが現れなかったとしても …

定期メンテナンスで確認された屋根の劣化ポイント

定期メンテナンスで確認された屋根の劣化ポイント

K様からのお問い合わせです。築年数が35年ということなのですが、ここ数年の自然被害の多さから、このままでは心配も多く 雨漏りが起きる前に、、きちんとしたメンテナンスを。とお考えになって、ということでした。 K様宅は屋根の …

シーリング材施工不良が引き起こす漏水の典型例と対処法

シーリング材施工不良が引き起こす漏水の典型例と対処法

E様から雨漏りの相談をうけました。E様のお宅は築12年の木造2階建て住宅で、雨漏りの原因は、シーリング材の劣化のようでした。E様は、調査を依頼してきたとき、実は雨漏りが続いているのは以前からですっと困っている、と窮状を訴 …

不具合が断続的に現れる防水シートの雨漏り診断

不具合が断続的に現れる防水シートの雨漏り診断

A様邸では雨漏りが時々あるものの、雨降りのたびに雨漏りするわけではないそうで、修理をお願いするか迷っていたようです。 こちらの瓦屋根は経年により割れ、内部に入った雨水によって防水シートが破れて防水シートの役目を果たしてい …

漆喰はメンテナンス不要ではない理由と補修の重要性

漆喰はメンテナンス不要ではない理由と補修の重要性

瓦屋根は日本に適した屋根材と言われています。一番高い箇所に水平に瓦が詰まれているのが本棟になります。経年劣化によりスカスカになっていることが実はよくあるのです 日本瓦は基本的にはメンテナンスフリーと言われています。しかし …

バルコニー笠木が受ける過酷環境と劣化防止策

バルコニー笠木が受ける過酷環境と劣化防止策

バルコニーは建物から飛び出している形状が多く、雨や風、直射日光が直接当たる場所なので、雨漏りの原因にたびたび上がって来ます。 足立のK様より雨漏り調査のご依頼がありました。 バルコニーの手すり上部の金属製笠木のつなぎ目と …

構造不良是正後の雨仕舞い改善と施工記録から学ぶ知見

構造不良是正後の雨仕舞い改善と施工記録から学ぶ知見

昨日のブログの続きです。 U様の現場で雨漏りが生じた1階のサッシ上部の納まりを見て気がついた点があります。 サッシ上部のまぐさが外側に出っ張っていたのです。 この状態ではまぐさの上に水がたまり、室内での雨漏りが生じやすい …

屋根角度により変化する雨漏りリスクと設計の工夫

屋根角度により変化する雨漏りリスクと設計の工夫

屋根は素材も様々ですが、形はもちろん、角度もそれぞれ住宅の形に合った「急勾配・並勾配・緩勾配」があります。 「急勾配」急な傾斜という見た目からも分かるように、屋根の汚れが流れ落ちるので、耐久性が高くなり、雨漏りのリスクが …

冬前の塗膜補修で防水性を長期確保するメンテナンス

冬前の塗膜補修で防水性を長期確保するメンテナンス

良く梅雨や台風前に屋根の塗装をしたいとご依頼を受けますが、秋の今の時期も屋根塗装には適しており、本格的な冬に備えるには必要とされています。 先日厚木市にて屋根の塗膜劣化の調査に行って参りました 塗膜の劣化は確認されました …

寒暖差によって起こる雨漏りの仕組みと予防策

寒暖差によって起こる雨漏りの仕組みと予防策

先日までの猛暑が嘘のようなひんやりした日が続きます。日中は暖かく夜になると冷える寒暖差が激しくなりやすい時期です。ベランダは紫外線や風雨を受け、湿気や温度差によって防水層が劣化し、床や壁が収縮して亀裂が入り浸水しやすい場 …