防水シート不良で雨仕舞機能を失った屋根の改善策

防水シート不良で雨仕舞機能を失った屋根の改善策

S様より雨漏りかもしれないとの事でした。S様によると結露なのかと思っていたそうですが壁紙にも雨染みが広がってきたので初めて雨漏りを疑ったそうです。屋根を調査したところ雨漏りの原因となる防水シートの劣化が確認でき、修繕を行 …

外壁が受ける風雨の影響と劣化症状の見極め方

外壁が受ける風雨の影響と劣化症状の見極め方

外壁のメンテンナンスを良く怠っている方がいらっしゃいます。お住まいは外壁材で守られて建てられています。その為、家壁材があることで、お住まいは紫外線・雨風などから守れているのです。外壁材は外壁塗装で塗られた塗料(塗膜)が施 …

強風で破損した瓦屋根の補修と再発防止の要点

強風で破損した瓦屋根の補修と再発防止の要点

近頃は寒暖差が激しく、強風が吹く日もあります。 屋根は強風や豪雨によって様々な影響が出ます。 昨年の台風の時期も瓦屋根のズレや破損のご相談が多く寄せられました。 中野区T様邸では下屋根の瓦が破損しましたが、 瓦を部分的に …

乾燥期に気づきにくい雨漏り症状と診断ポイント

乾燥期に気づきにくい雨漏り症状と診断ポイント

O様邸では雨漏りか分からないが壁紙に雨染みを発見したとの事です。壁紙の内側にカビが発生し、基礎の木材が雨水で腐食していました。セルフチェックでも雨漏りを予防できます。一部の例ですが、このような症状を発見したら、早めにプロ …

開口部周辺に発生した雨漏り補修と施工手順

開口部周辺に発生した雨漏り補修と施工手順

W様のお宅は、築3年目の木造3階建て戸建て住宅です。雨漏りがあるというので伺ってまいりました。調べてみますと、1階の南側壁面にある2つの開口部に、サッシ上枠に全長シーリングが施されていました。雨漏りはその裏側のサッシ上枠 …

軒天補修で進める雨漏り防止と耐久性改善の工夫

軒天補修で進める雨漏り防止と耐久性改善の工夫

軒天が傷んでしまい困っていることはありませんか?シミが出来ていたり、歪んでしまっていたり。。塗装の剥がれも下から見える部分なので新しくリフォームするとお住いがパッと明るく見えます軒天は、一般的な大きなべニア板に塗装をして …

梅雨入り前に備えるための具体的な雨漏り対策

梅雨入り前に備えるための具体的な雨漏り対策

雨漏りと結露は見間違う場合もあります。まだ少し早い話だと思っていてもすぐにやってくる梅雨時期ですが、結露対策は何かしていますか?換気と除湿が効果的なのですが、その効果が十分期待できる機能のひとつに屋根の棟換気があります。 …

屋根塗装相談で確認すべき施工内容と耐久性

屋根塗装相談で確認すべき施工内容と耐久性

M様から屋根を塗装したいということで連絡をいただきました。現時点では雨漏りなどないため、塗装は見栄えのためであると思っておられるようでした。実は塗装はそれ以外にも利点はいくつかあります。 1.屋根の保護:古い屋根は、劣化 …

瓦屋根工事で確認すべき劣化箇所と補修の方法

瓦屋根工事で確認すべき劣化箇所と補修の方法

K様からご相談をいただきました。昔ながらの瓦屋根なのですが、自然災害も多く、今後のことを考え検討した結果、軽量タイプの瓦にしてリフォームしたいのですが可能かどうか見ていただきたい。とのことでした。確かに、今のままの状態に …

ベランダ手すり部に発生した浸水補修の実態

ベランダ手すり部に発生した浸水補修の実態

J様から、ベランダの手摺部から漏水がある、とのご連絡をいただきました。調べてみると、どうやらベランダの手すりを固定した腰壁の上面から雨水が侵入してきた形跡があります。長期間にわたって雨水がしみ込んでいたため、腰壁の合板は …

部分補修で対応可能な雨漏りと施工判断の基準

部分補修で対応可能な雨漏りと施工判断の基準

雨漏り=屋根全体を葺き替えしなければいけない、と思っている方も多いと思いますが、実際は屋根工事と言っても、部分修理で対応できる場合も多いのです。新宿区O様邸で雨漏りが発生し、屋根の葺き替えまではできないが、部分修理でなん …

天窓からの雨漏りを防ぐための診断と施工手順

天窓からの雨漏りを防ぐための診断と施工手順

W様から連絡がありました。天窓から水滴がしたたり落ちるということです。W様のお宅は、築10年を超える木造住宅です。調べてみると、トップライトの立ち上がりコーナーの下葺材の施工不良、捨て水切りの施工不良が主な原因でした。雨 …

春に行うトタン屋根メンテナンスの効果と利点

春に行うトタン屋根メンテナンスの効果と利点

築15年も経過するとトタン屋根造りのお宅も確認してみると、全体的に色褪せと瓦棒の劣化が確認されることが良くあります。現在では、錆びにくいガルバリウム鋼板を使用することが多くなりましたが、まだまだトタン屋根の多くは亜鉛鉄板 …

豪雨や雹害に備える屋根外装ディテールの工夫とは

豪雨や雹害に備える屋根外装ディテールの工夫とは

先日降った突然のヒョウに驚かれた方も多いと思います。そんな異常気象に毎回ドキドキしている日野市のT様にお話を聞きました。雨漏りは頻繁にするわけではなく、次に雨が降っても雨漏りしないかもしれない、雨降りの時に100%雨漏り …

棟板金の釘浮きを防ぐ心木交換とビス固定の実務

棟板金の釘浮きを防ぐ心木交換とビス固定の実務

普段見ない屋根の上ですが、メンテナンスして初めて分かることは多くあります。その中でも屋根の釘が浮いてしまうと雨漏りに繋がったり、屋根材が飛んでしまったり落下してしまったりなど大変危険なのです。 ◆釘が浮く原因とは?・経年 …

化粧スレートを長持ちさせる施工とメンテナンス知識

化粧スレートを長持ちさせる施工とメンテナンス知識

◆スレートの屋根とは?→天然スレートと化粧スレートの2種類に分けられます。①天然スレート粘板岩という岩を薄く切断して板状にしたものを並べたものになります。しかし天然の岩を使用しているため、非常に高価です。重量もあるため日 …

軒ゼロ住宅に特有の雨漏りリスクと補修の工夫

軒ゼロ住宅に特有の雨漏りリスクと補修の工夫

T様から雨漏りの連絡をうけました。T様のお宅は今はやりの軒ゼロ住宅です。軒先部分は、上方の屋根下地に入り込んだ水が集まってきます。調べてみますと、ほかの場所は健全なのに、軒先部の下地だけが劣化していました。軒が外壁より出 …

通気不足が引き起こす雨漏りの仕組みと改善策

通気不足が引き起こす雨漏りの仕組みと改善策

昨日の続きになります。垂木間に通気スペーサーを使用する場合はこのように施工上の注意点が多いです。屋根垂木の外側に防風層を兼ねる合板を張って、通気垂木で通気層を形成する「2重垂木工法」を勧めます。2重垂木工法は屋根の外張り …

コロニアル屋根がひび割れる主な原因と対策法

コロニアル屋根がひび割れる主な原因と対策法

コロニアルとは?「スレート」という屋根材の商品名のことです。セメントと繊維質を混ぜ合わせて薄い板状にした屋根材のことを「スレート」と呼びます「スレート」という屋根材の商品名を「コロニアル」と呼ぶ製品会社もあるため、それを …

屋根点検依頼で明らかになった劣化と診断の要点

屋根点検依頼で明らかになった劣化と診断の要点

屋根の調査?  今、何も屋根のことで心配は無いけど必要なのでしょうか。と言うお問い合わせをいただいたのはAさまからでした。無料点検 といっても今のところ何もないのに屋根を心配する人は確かに少ないと思います。そこで弊社での …

防水処理の重要性を理解するための施工ガイド

防水処理の重要性を理解するための施工ガイド

ここ数年は梅雨時や台風時以外にも自然災害による家の被害が取りざたされています。しかし、その時は心配はしたものの、まだそこまでは、と思っている方が大多数かと思います。そこで 例えば屋根からの雨漏り と聞くと、実際なかなか認 …

庇と外壁の取り合い劣化で発生した雨漏り注意点

庇と外壁の取り合い劣化で発生した雨漏り注意点

庇をメンテナンスした際に劣化が進行していることが良くあります。意外と見落としがちで忘れられている庇ですが、劣化してしますと雨漏りし繋が危険があります 庇が付いていると雨から外壁を守ることができる為、庇が取り付けられていな …

軒ゼロ住宅で発生した雨漏りの原因と修繕ポイント

軒ゼロ住宅で発生した雨漏りの原因と修繕ポイント

昨日の続きになります。雨水の浸入口として野地板裏面と破風板の隙間を最初に疑いました。そこで棟を下から見上げてみたのですが、野地板の裏面は露出していませんでした。破風板水切りで隙間をしっかりカバーしてありました。ところが、 …

異常気象に備えるための最新雨漏り対策の提案

異常気象に備えるための最新雨漏り対策の提案

春の強風で屋根材やシャッターが突風で歪むなどの被害が出ています。異常気象が話題になる近年では季節の常識に関係なく、大雨、大雪、台風、竜巻などがいつ発生するか分からない状況でもあります。突風の影響で屋根調査のご連絡が増えて …

片流れ屋根と軒ゼロ設計に潜む雨漏りリスクの分析

片流れ屋根と軒ゼロ設計に潜む雨漏りリスクの分析

G様から雨漏りの連絡がありました。G様は、新築間もない戸建て住宅にお住まいです。屋根はガルバリウム鋼板(溶融アルミ亜鉛メッキ鋼板)を用いた片流れ屋根です。軒の出が小さい、今流行の軒ゼロ住宅で縦ハゼぶきで納めていました。G …