屋根環境維持に関する相談と対応の内容
このコロナ禍の中、ご自身の体の健康維持はもちろんのこと住んでいる環境である建物や屋根を、守る、保つ、という関心や意識が高まってきていると思います。汚れ、菌、環境、などには今までにないほど意識が高まってきていますよね。屋根 …
このコロナ禍の中、ご自身の体の健康維持はもちろんのこと住んでいる環境である建物や屋根を、守る、保つ、という関心や意識が高まってきていると思います。汚れ、菌、環境、などには今までにないほど意識が高まってきていますよね。屋根 …
私たちは雨漏りによる屋根修理や、塗装、葺き替えを専門に扱っていますが、改修工事に伺うと、屋根以外の住宅についてのお悩みをよく聞きます。今回、雨漏り調査で大田区に伺いベランダからの雨水侵入と判明し、ベランダの防水層を工事さ …
F様は、築20年のマンションにお住まいです。陸屋根でアスファルト防水コンクリート押さえ仕様の建物で、そもそも雨漏り等のトラブルは無かったのですが、外観上だいぶ痛みが目立ったので、防水工事を実施したそうです。屋上の外周には …
雨漏り防止に欠かせない物のひとつに、野地板と屋根材の間に挟まれている防水シートというものがあります。普段の生活では目にする事はありませんが、そのぶん屋根材の不具合から雨水が侵入し、防水シートがボロボロになってしまうまで劣 …
昨日のブログの続きになります。散水による雨漏り調査を実施して、雨水侵入位置を特定することにRC造の建物における散水調査では、被疑箇所1か所あたりに2時間程度の散水をします。大変手間と時間がかかりますが、散水調査をしないで …
ここ1年間は自粛やリモートワークなど、ご自宅で過ごす時間が増えた方も多いと思います。外出する事も減って自宅にいる時間が増えたので、自宅の中を快適にしたいと思い立ち、太陽光を室内に取り込みたいとトップライトの設置を考えてい …
R様は、築23年鉄筋コンクリート造5階建て、タイル外壁のマンションにお住まいです。このマンションは過去に大規模修繕工事を1回施工されており、外壁タイルの浮き補修、サッシまわりや打継目地シーリングの打ち替え、タイル外壁を薬 …
本日は火災保険に関してお伝えしたいと思います。みなさん火災保険は、火事以外でも使えることをご存知でしょうか。火災保険が適用されれば、自己負担0円で家の修理が可能になります。雨漏り、水漏れの場合雨漏りは火災保険の中では「風 …
コロナウイルスという言葉を聞いてから1年になりますが、防災意識も高まり、雨漏り調査のご依頼も多くなっています。春の嵐が吹いて梅雨や台風の季節がくるので、自宅の屋根の表面がボロボロに剥がれているのが2階の窓から見えて、雨漏 …
T様のお宅は、外壁がモルタル下地で磁器タイル張り仕上げの木造住宅です。湿式工法で通気層はありません。施工業者が雨漏りを止めるために窓枠上部にシーリングを施したところ、かえって雨漏りがひどくなったとのことでした。磁器タイル …
Y様は、いつも弊社にて屋根の修理やメンテナンスをさせていただいているS様のご近所の方で、ご紹介いただいたということです。聞くと、30数年前、S様宅と同時期に新築されたらしく、ご近所で話していたところ、うちも見てもらった方 …
家を建ててから17年間、一度もメンテナンスを行った事がないので、在宅の時間が多いこの時期にメンテナンスを行いたいという事です。お客様が気にしていたベランダの床は平らで勾配がほとんど無いため、建物の中でも雨水がたまりやすい …
昨日のブログの続きになります。さらにカバー工法には最大の欠点があります。この欠点は、母屋から差し出して造られた屋根や庇など、屋根の上に外壁が乗っているような部位でのみサイディングボード張り仕上げの外壁では、下屋根の雨押え …
雨漏りというのは、徐々に雨染みができて水滴がたれるだけではなく、今回のように前々から雨水が建物内に侵入していたものが、防水シートや木材が吸収できなくなって表に出てきた物まで様々です。「いつのまにか雨漏りしていた」というの …
U様は、今まで雨漏りの経験をしていなかったけれど、屋根の老朽化が気になり昨年ある業者にカバー工法で屋根を葺き替えてもらったそうです。そうしたらその後、雨漏りをするようになったといいます。これは、おそらく施工した職人の知識 …
コロナ禍の中、家にいることに慣れてきた人、ストレスを感じている人1年も経てば、いろいろな問題も多くなってきていると思います。家周りのメンテナンスで言えば、相変わらずご自宅の詳細を確認する方が増え、嬉しい状況といえます!家 …
集合住宅で屋上の雨漏り点検を行いました。屋上は屋根がないうえに平坦で、豪雨や強風、紫外線の影響を直接受ける部分でもあり、雨漏り相談が多い場所でもあります。また床部分にあたる防水や排水口、笠木やパラペットなど、雨漏りの原因 …
昨日の続きになります。石材調仕上げ塗材の塗材をALCパネルの外壁面に施工することは大きな問題があります。石材調仕上げ塗材の厚い塗膜によって、ALCパネルの目地が完全に隠れてしまうからです。 ALCパネルの目地のシーリング …
去年から数回雨漏りすると足立から連絡を受けて現場調査。天井に雨染みができているのがひと目で分かります。屋根に上がってみるとスレートの割れから雨水の侵入が見られます。これでは雨漏りするのも無理はありません。雨漏りの状況をお …
K様のご自宅は、外壁がALCパネルです。先日外観の劣化が気になってある塗装業者に塗装を依頼しました。その塗装業者は石材調仕上げ塗材による塗装工事を勧めてきました。石材調仕上げ塗材とは、樹脂に着色した陶磁器質の骨材(模様を …
一昨年や昨年に比べれば自然被害自体は少なくなった今年。でも、そんなことは言ってもいつ被害にあうか。気を抜けない毎日ですよね。家周りの外壁に関して、目黒区から落ちお合わせがありましたのでこちらでもお知らせです。通常、外壁も …
雨水の入口はサッシ周りで、サッシ周辺には雨漏りに繋がりやすい原因がたくさんあります。外壁とサッシの境目部分のコーキングの劣化やひび割れは、経年劣化だけでなく、地震の揺れや電車、車の振動なども大きく影響しています。幹線道路 …
E様は、軽量鉄骨造にお住まいです。ある業者に防水工事を施工してもらったのち、今まではなかった雨漏りが発生するようになったとのことでした。防水工事に何らかの原因があって雨漏りが発生してしまった可能性が雨漏りが発生しないよう …
サッシの下に染みがあり雨漏りが心配なので、現場調査に伺ってみると、サッシのすぐ上に位置するベランダも防水処置されていました。しかしベランダのドレンに詰まりがあり、うまく排水されなかった雨水が窓と外壁の取り合いの隙間から少 …
昨日の続きになります。悪徳業者により瓦の隙間をシーリング材で充填されてしまったため、せっかくの和瓦の持つ通気性がなくなりかえって雨漏りを引き起こしたようです。補修工事と称して、あらゆる隙間を完璧にシーリング材で充填してあ …