20mmの隙間に挑む断熱改修。玄関の結露を解消した複合ボードの力

施工前の写真

before

施工後の写真

after

ご住所
神奈川県横須賀市
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料
複合ボード

お客様からのご相談

雨が降るたび、玄関の壁にびっしりとつく結露。最初は「湿気が多いのかな?」くらいに思っていましたが、拭いても拭いても溢れ出す水滴に、横須賀市のU様はほとほと困り果てていました。

実はこれ、単なる湿気のせいではありませんでした。原因は、壁の中に本来あるべき「断熱材」が入っていなかったこと。玄関横のメーターボックスを囲む壁面が、外気と同じ温度までキンキンに冷え切ってしまい、室内の暖かい空気が触れて「涙」を流していたのです。

なぜ断熱材が省かれてしまったのか。そこには現場の苦渋の決断(あるいは妥協)がありました。

玄関扉の枠と壁の隙間は、わずか20mmほど。
「ここにウレタンを吹き付けたら、仕上げの面が合わなくなる」
そう判断した施工側が、作業の手間を省くために断熱処理をパスしてしまったようなのです。コンクリート型枠のわずかな狂いが、断熱材を犠牲にするという結果を招いていました。

「外壁もペアガラスも完璧なのに、こんな小さな壁一枚で台無しにはできない」

そこで今回、思い切った改修を行いました。既存のボードを一度すべて撤去。代わりに採用したのは、断熱材と下地ボードが一体になった「複合ボード」です。これなら、あのわずか20mmの隙間にもスッキリと収まります。

工事を終え、壁は元の美しさを取り戻しました。それ以上に変わったのは、壁を触ったときの感覚です。あんなに冷たかった壁が、今は室温に馴染んでいます。

「些細なこと」と見逃されがちな場所こそ、住まいの性能を左右する命取りになる。今回の工事は、そんな教訓を教えてくれました。もう雨の日も、玄関でタオルを片手に構える必要はありません。

お客様の声

雨の日に玄関でタオルを片手に構える必要がなくなって、本当にホッとしました。
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