雨樋集水器が落下。破損が引き起こす、雨漏りの原因と勾配設計による改善策

施工前の写真 雨樋が落下

before

施工後の写真

after

ご住所
神奈川県金沢区
ご依頼内容
雨樋修理
使用材料
雨樋

お客様からのご相談

金沢区のY様からお電話をいただきました。
雨どいの破損などのお話しをご近所でしていて。。。なのでうちも点検してみたら、ちょっとびっくりしてしまって。。。
と言いますのは、なんと雨樋の下部分が、ぱっくり落ちてしまっていたんです。。
ということでした。

どうも最近、雨が降ると、パンパンと雨音がうるさく聞こえ
おかしいなと思っていたんです。 とのこと。

早速伺って拝見すると、いくつかの原因が発見されました。

まずは集水器のゴミつまりでした。
言うまでもなく集水器は上から覗かないとわかりにくい部分なのですが
落ち葉や鳥の巣、飛来してきたビニール袋や小動物の死骸などなど、
それが重さで集水器ごと下に落ちてしまっていました。
ちょうど家の裏にあたる場所なので、気づかなかったようでした。

そして実は
雨どいの傾斜はもともと水平でないのはご存知でしょうか!!
スムーズに雨水を排水するために傾斜をつけて設置されているのです。
しかし、傾斜の適切な角度はとても重要です。
傾斜が少ないとたわんで雨水がたまる原因になり、多いと集水器に一気に雨水が集まりすぎて溢れ出す事にもなるのです。

それぞれの状況に合わせ適切な角度で設置する事で、家のメンテナンスは大きく差が出てきます。

Y様には今後のお掃除方法もお話しし、大変安心できたと喜んでいただけました。

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