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after
お客様からのご相談
ベランダは雨漏りの原因になる要素がたくさんあります。
新宿区N様邸でもベランダメンテナンスを実施しました。
ベランダの床部分は下地、防水層、トップコートが重ねられおり、トップコートは紫外線や風雨を直接受けるので、退化も思ったより早く進みます。
N様邸では幸い雨漏りはしていないものの、ベランダの一箇所に水が溜まりがちになり、所々に剥がれや膨れが現れていたとの事でした。
今年は特に多かったケースですが、猛暑での高温と猛烈な紫外線でトップコートが伸縮し、温度が低くなる冬にかけてトップコートの表面にひび割れや膨れが発生していました。
トップコートにはウレタン系とポリエステル系が、防水層にはFRP防水やウレタン防水、塩化ビニールシート防水などがあり、それぞれ強度や伸縮性、価格に違いがあります。
FRPは強度や耐摩耗性に優れており、工期が短く軽量のため建物への負担が少ないなどのメリットがあるので、近年は多くの新築住宅で使われています。
ウレタンは下地を使わずに既存の下地が使えます。また柔軟性があるので、複雑な形をしたベランダにも重宝されています。
ベランダの形が複雑なN様邸ではウレタン防水を実施しました。
気候や温度が年々変化し、異常気象も通常になってきています。
それぞれの建物に適したメンテナンスと定期点検で建物を守りたいものです。
お客様の声
ベランダの床が見違えるほど綺麗になって嬉しいです。











