[猛暑や豪雨で弱っていた屋根の不具合]>北区

やっと過ごしやすい季節になり、自宅の修繕に目を向けている方は多いと思います。
北区K様も12月を前に雨漏り調査をお願いしたいとの事です。
自宅の屋根の表面がボロボロに剥がれているのが窓から見えたので雨漏りするかもしれないと気になっていたようです。
確かに屋根材が剥離しており、そこから雨水が建物内に侵入する可能性があります。
屋根をチェックする時は、屋根材の劣化、ズレや亀裂、色あせや変色、クギの浮きやサビ、コケや植物が生えているか、棟板金の不具合などをチェックしていきます。

強風で屋根材が飛ばされてしまう時は、ほんの小さな不具合から、屋根材や棟板金が強風で剥がれて飛んでしまう可能性もあります。
屋根の下地に雨水が入ると雨漏りのリスクが高くなり、知らず知らずのうちに腐食している事も考えられます。
また屋根材が飛んで、自宅の下屋根に二次被害をもたらしたり、車や建物に直撃してしまうリスクもあります。
定期的に屋根メンテナンスを行えば、猛暑や豪雨、強烈な台風で弱っていた屋根の不具合を見つけて修繕し、雨漏りを防止する事ができます。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。