[庭に破片が飛んできて気づいた屋根材の劣化]>日野市

急に冬の足音が聞こえてくる季節になりました。
本格的に雪が降る前に屋根調査をお願いしたいと日野市K様よりご連絡いただき自宅の屋根が剥がれて、庭に破片が飛んでいるとの事です。
屋根をチェックする時は屋根材の劣化、ズレや亀裂、色あせや変色、クギの浮きやサビ、コケや植物が生えているか、棟板金の不具合などをチェックしていきます。
強風で屋根材が飛ばされている映像を見ますが、少しの不具合から屋根材や棟板金が強風で剥がれて飛んでしまう可能性もあります。
屋根の下地に雨水が入ると雨漏りのリスクが高くなり、知らず知らずのうちに腐食している事も考えられます。

また屋根材が飛んで、自宅の下屋根に二次被害をもたらしたり、ご近所の車や建物に直撃してしまうリスクもあります。
定期的に屋根メンテナンスを行えば大雪や豪雨、強烈な台風で弱っていた屋根の不具合を見つけて修繕し、雨漏りを防止する事ができます。

天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
ご自分で火災保険の申請する時間が無かったり書類を書くのが大変という方のために申請代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。

屋根修理業者が教える専門知識

屋根工事の専門知識について随時投稿しています。

屋根修理業者が教える専門知識一覧へ

0120-494978 電話受付時間 8:00~18:00(日曜日を除く)
  • メールでお問合せ
  • LINEでお問合せ