栄区 リフォームを検討した屋根修理

リフォームを検討した屋根修理

実は昨年の台風被害で、今も一部分にブルーシートを貼ったままなのです。
というK様からお問い合わせをいただきました。
お聞きすると、築45年。昨年秋の自然災害で昔ながらの瓦屋根で被害を受けたそう。
いろいろと修理を検討した結果、軽量タイプの瓦にしてリフォームしたいのですが可能かどうか見ていただきたい。
とのことでした。
確かに、今のままの状態に復活させても、昨今の予想では
来年やこの先も災害が起きそうな状況です。
その場合、自宅の被害以外にも、飛んでいってしまったり、他の家などを傷つけたりと心配が増えてしまいそう。
昔ながらの重厚な瓦屋根が多かった時代からもわかるように、実は以前
からこのご相談のお客様はいらっしゃるのですが、ここ数年、特に増えた事例なのです。

実際にお話をお聞きしてご説明後、まずは現状の瓦を隅々まで拝見させ
ていただきました。
漆喰のはがれや一部瓦の損傷もあったものの、雨漏りとなる前の段階で
あったのは何よりでした。
既存の瓦を撤去した後は防水紙を敷き詰め、その上に瓦を固定する瓦桟
を取り付けます。そして瓦桟の新しい瓦を一枚ずつ取り付けていきます。

お気軽にお問い合わせください。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。