栄区 瓦リフォームの新しい形の提案

瓦リフォームの新しい形の提案

先日の台風、
かろうじて我が家は大丈夫だったものの、今だけの事ではない。
今後のことも考えて対策が必要と実感して、というお問い合わせは
栄区のK様からでした。
実は昨年の秋の台風でも、昔ながらの瓦屋根で、多少被害を受けたそう。
その後も大きな修繕はせずに、、、今に至ってるものの
今度来たらそれでは済まないだろうと思って。
そこでいろいろと検討した結果、軽量タイプの瓦にしてリフォームしたいのですが、可能かどうか見ていただきたい。
とのことでした。
確かに、今のままの状態に復活させても、昨今の予想では
来年やこの先も災害が起きそうな状況です。
その場合、自宅の被害以外にも、飛んでいってしまったり、他の家などを傷つけたりと心配が増えてしまいそう。
昔ながらの重厚な瓦屋根が多かった時代からもわかるように、実は以前
からこのご相談のお客様はいらっしゃるのですが、ここ数年、特に増えた事例なのです。

実際にお話をお聞きしてご説明後、まずは現状の瓦を隅々まで拝見させ
ていただきました。
漆喰のはがれや一部瓦の損傷もあったものの、雨漏りとなる前の段階で
あったのは何よりでした。
既存の瓦を撤去した後は防水紙を敷き詰め、その上に瓦を固定する瓦桟
を取り付けます。そして瓦桟の新しい瓦を一枚ずつ取り付けていきます。

ご説明にご納得していただけましたので、早速来週から取り掛かることになりました。
今回相談して、まずは安心できたとおっしゃっていただけて
私たちも何よりです。

お気軽にお問い合わせください。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。