異常気象時代に求められる屋根メンテナンスと備え方

施工前の写真

before

施工後の写真

after

ご住所
東京都中央区
ご依頼内容
屋根修理
使用材料
検討中

スタッフより

近年では災害や異常気象、予期せぬ事態が突然起こる事が多いために、危機管理に注目が集まっています。
自分の身の周りや住居に目が向いている流れもあり、ご自宅のリフォームのご相談を多くいただきます。

中央区K様より瓦屋根のリフォームをご検討中との事でご質問いただきました。
瓦屋根はとても丈夫ですが、頭が重い瓦屋根は地震の時に家が倒壊することがあるため重量を心配される方は増えています。

K様邸では今後の天災の事を考えて、葺き替えをご希望されました。
リフォームとひと口に言っても色々な方法があり重ね葺き、塗り替え、葺き替えが代表的なところです。

□重ね葺き
劣化した屋根の上から新しい屋根材を被せる事でカバー工法とも呼ばれています。
長所は既存の屋根を使用するため廃材撤去がない事、短期間で施工できる事です。
その反面、下地が劣化していると施工できない、既存の屋根にかさねるため重くなるとも言われています。

□塗り替え
屋根を高圧洗浄して、下塗りと仕上げ塗りをします。
錆やコケの発生を抑え断熱性が高まり、屋根の寿命を延ばせます。
ただし屋根材が劣化していると塗り替えはできません。

□葺き替え
下地も屋根も撤去し、新しい屋根材に取り替える事です。
下地も劣化している場合は葺き替えになります。外観も綺麗になり計量化も期待できます。

普段はあまり目にしない屋根ですが、風雨や紫外線から守ってくれる大切なパーツです。
異常気象が当たり前になってきた近年では、先回りの対策が必要不可欠です。

天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
LOVE STYLEでは7m以上の高さまで屋根調査が可能です。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。

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