
ケイカル板の軒天は、 屋根裏に溜まった熱気や湿気を外部に排出するために作られています。
実は、この形状の軒天は穴の大きさは、定められた計算方法で造られています。
また有孔ボードには、2種類存在し、以下の違いが有るのです。
・板の一部にだけ穴が空いているタイプ
→防火有孔板と呼び、通気、防火の役割も果たします。
・全面に穴が空いているタイプ
→全面有孔板と呼び、準耐火構造の住宅には使用できません。
つまり、ケイカル板は防火性能が備わった素材ではありません。
ケイカル板もお客様のお住まいの地域特性によって、使用できないボードがあるので注意が必要になります。
ケイカル板軒天の特徴と湿気対策における役割

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