お盆前のこの数日。
暑さは和らいだ感でしたが一方で、ニュースでは各地の、気候による様々な被害が報じられていました。
それぞれが口にする「想定外」という言葉には
被害区域に限らず、多くの方が自分事に置き換えて、考え始めていたのではないでしょうか。
そんな中で、都筑区のK様からもお問い合わせをいただきました。
それは「屋根の不具合を発見したのですが、どうしたら良いのでしょう。」との急のお問い合わせでした。
ここで、本来屋根の問題は、実はほとんどがある日いきなり起こることではなく、以前からの前兆があるのがほとんどと言えます。
・大雨や台風のあとにいきなり雨漏りになった
・昨夜、突風の時に屋根の一部が吹き飛んだようだ
・今まで平気だったのに、朝、サッシ周りが急に水浸し
・例年になく結露が多い
などなど、
ですが、多くの方が初めての出来事です、と戸惑われるでしょう。
弊社では可能な限り即対応はもちろんのこと、まずはこのような場合はヒアリングをとても大事にしております。それは、様々な今までの状況や詳細をお聞きすることにより、今の時点での的確なアドバイスや最善な対策を最初にご提案できるのです。
状況をお伺いすると、築15年とのこと。
まだまだ新築。それに何も問題がないし、メンテナンスらしきものはほとんどしていない。とのことでした。
早速伺って拝見すると、原因はすぐに判明いたしました。
強風続きで多くのゴミや木の枝、飛来物が雨樋につまってしまい、流れずにあふれた雨水が一気に破損部分からサッシの上へ落ちていたからです。
まさか雨樋だったんですか?見えないのでチェックもしていないです。。
K様も驚いていらっしゃいました。
これを機に定期的なメンテナンスも心がけていきます。とのことでした。
お気軽にご相談ください。