
スタッフより
今回のお問い合わせは、瀬谷区のU様から。
聞くと、この2、3年の異常気象もあり考えていたらしいのですが、、、
屋根修理をするにあたり、屋根の葺き替えで屋根材の素材を変えようと思うのですが、ご意見をお聞きしたくて。
ということでした。
そこで
今後の年数や特徴も含めてご参考にしていただける内容をみなさまにもご紹介したいと思います。
まず、
伝統的な瓦はご存知のように1枚1枚の重なりで形成されています。
よって空気が自由に出入りし、熱気や湿気も追い出してくれます。
カーブのある形状が特徴的ですが、水切りによく雨音も吸収してくれます。
重量が重いというデメリットもありますが、洋風の軽いタイプも多く使われています。
しかしだいたい25~30年くらい経つと、瓦自体が水を吸い込んでしまうことが多く、葺き替えが必要となります。
カラーベストは最近、色褪せの少ないタイプが多く出ていて、
メンテナンスもほとんど不要なものも見られます。
そして、
最近コストパフォーマンスに優れているのがガルバリウムです。
こちらは軽量でカラーも豊富。
しかし、低コストであってもある程度の厚みがないと耐久性が劣ってくるので
具体的にどれくらいの厚みがあるか、数値を確認する必要があります。
U様にもご説明後、今後の計画や環境などを含め、じっくりと検討していただいています。
皆様もまずはお気軽にご相談ください!
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