ご自身で外壁雨漏り確認や劣化確認する際に覚えておきたいクラックの種類《横浜市緑区》

施工後の写真
ご住所
神奈川県緑区
ご依頼内容
外装塗装(屋根・外壁)
使用材料

スタッフより


外壁クラックは、初期の症状か軽い状態でしたら、塗膜をし直すことにより簡単に修理が可能になります。しかし、放置し進行してしまうと、外壁内部の基礎部分にも影響を及ぼしていることもあり、調査も修理も時間及び費用がグン!!と高くなるのです

◆主なクラックの大きく原因は5つ!!
・構造クラック
幅が0.3mm以上で深さが5mm以上のクラックのこといいます。
構造クラックは基礎部分など、構造そのものに影響を与えるクラックのことです。基礎補修を行う必要があります。
別名「貫通クラック」とも呼ばれています。
原因としては施工時のミスや設計のミス、地震や地盤沈下、経年劣化など様々です。
・開口クラック
窓や扉などの開口部に斜めに入るクラックです。これも良く発生するクラックです。開口部は上下左右に力がかかりやすいため、どうしてもクラックが発生しやすくなる特徴があります。
開口クラックは雨水が入り込みやすい場所にできるため、そのまま放置していると雨水が建物内部侵入し、建物の構造部材を劣化させることに繋がります・・
開口クラックは状態や開口部の作りによって対処方法が違うので注意が必要です。
・縁切れクラック
その名の通り、モルタルなどの塗膜の継ぎ目で発生するクラックです。
外壁塗装は基本的に一度で1面を仕上げます。
しかし、天候の都合など、何らかの理由で作業が一時中断したり、やり直し部分が発生した場合、先に作業が行われた塗膜と後で作業が行われた塗膜にも継ぎ目が発生してしまいます。この継ぎ目に発生するクラックのことを縁切れクラックと言います。
・ヘアクラック
幅が0.3mm未満の髪の毛のような細かいクラックです。
ヘアクラックのみであれば構造上は補修の必要有りません。
塗装だけなので簡単に補修可能です。
しかし、基礎全体にヘアクラックが発生している場合は、業者に一度診断してもらう方が安心です。
・乾燥クラック
外壁材が乾燥していく際の収縮によって発生してしまうラックです。
外壁塗装の際、モルタルの上には仕上げ塗装を行います。
しかし、モルタルが乾燥する前に表面の塗装が乾燥した場合、乾燥クラックが発生してしまうことがあります。乾燥クラックはモルタルが乾燥すればそれ以上収縮しなくなるため、クラックも拡大することはありません。
クラック幅は狭く小さなひび割れですが、ヘアクラックより目立つのが特徴です。

ただし、ご自身で確認する際は高所は危険なのでしないでください。
地上で目で見える範囲で分かる範囲で確認すればよいです。
少しでも怪しいと思えば無料診断のお電話をすればよいのです!
これからの時期、梅雨の後は台風で突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめしています。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております

ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。

当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。

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