サッシ上部からの雨漏り事例とシーリング補修による改善①

施工後の写真
ご住所
神奈川県横浜市旭区
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談

I様から雨漏りのご相談がありました。
I様のお住まいは、築10年の木造2階建てで、三方パラペットの
ガルバリウム鋼板の片流れ屋根です。
I様によると、数年前の暴風雨の際に、1階の南面のサッシの上部の
留め付けビス穴から雨漏りがするようになったそうです。
I様は、家を施工した会社に修理を依頼し、2階サッシまわりのシーリング材を
交換し、1階のサッシ上のシーリング材に水抜き用の排水部材を打ち込んだ
りしました。しかし雨漏りは改善しなかったそうです。
その後その住宅施工会社は、倒産してしまったため、弊社に依頼を
することになったそうです。
さっそく調査してみると、サイディング目地のシーリング材が劣化しているのに
気が付きました。さらに調査を続けると、ベランダまわりで、施工の際に
寸法調整でカットしたサイディング材の一部にひび割れが生じているのを見つけました。
そのひび割れに散水すると、1階のサッシ上のビス穴から雨漏りが生じました。
サイディングを剥がしてみますと、透湿防水シートに褐色の染みがありました。
それは室内側から発泡ウレタン断熱材がふきつけられた際に生じたと思われました。
これは、断熱材によって透湿防水シートが外側に膨らんで通気層を
塞いでしまうので、避けた方が良い工法です。
明日に続きます。

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