
お客様からのご相談

軒天からの雨漏りが酷いのとご依頼を受け早速調査して参りました。
お客様の軒天はコンクリート造りで酷く経年劣化しており雨漏りヒビ割れを起こしておりました
原因は、軒天自体では無く、2階のベランダの経年劣化や排水溝にありました。
ゴミで詰まってしまっていたのです。
経年劣化は時間と共に進行してしまうため、時期が来たらメンテナンスや防水加工塗装のし直しが必要となります。
しかし、排水溝のつまりはご自身でも掃除出来る箇所なのです。お客様にお話しをお伺いしていたところ、雨が降った後は1週間くらいベランダが水たまりが発生していたのをそのうち乾くと思って気に無されていなかったそうです。
それは、排水溝にゴミが詰まっている証拠なのです。
放置すると、どうしても水が溜まっている部分は他に比べ傷みやすくなってしまい、耐久年数が減少していきます。
例え新築でも、そういったことが起こりうるのです。
特に、ベランダ菜園をやっていたり、ベランダに物を置いていると、なかなかゴミが溜まっていても気づかないケースが多いのです。排水溝のゴミに気づいたら取るように心がることはとても大切なのです。
これからの時期、梅雨や台風で突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめしています。











