
スタッフより
世田谷区にお住まいのN様より、「天井の仕上げ材が湿気や湿気の影響で枯れてきており、もしかしたら雨漏りではないか」とご相談をいただきました。 現地に行って状況を確認したところ、一応天井材の一部がはれており、問題の箇所の真上には屋上があることが分かりました。
建物の図面を確認すると、対象部分は建物の形状が複雑で、外断熱や内断熱といった断熱施工がなされていない部分であることがわかりました。 実際、現状も断熱材の施工は見られませんでした。
具体的には、該当部分の屋上において水張試験を実施し、加えて屋上周囲の外壁やパラペット部分について散水試験を行いました。
そのため、今回の天井材の湿気は、結露が主な原因であると推定されます。
ただし、調査が実施できない場合や、結露の原因が複数ある場合には、状況の把握と原因の特定が非常に難航する場合があります。また、原因をより正確に突き止めるには、場合によっては天井や壁の内装の一部を解体する必要が発生しますが、お客様の了承を得ることは難しく、実際に解体調査を実施できる事例は限定されているのが現状です。
ご相談だけでもお気軽にどうぞ!
ドローンによる屋根点検も好評です!
メールアドレス http://www.lovestyle-tokyo.com/form/
フリーダイヤル 0120ー494ー978
ご連絡お待ちしてます。