
スタッフより
練馬区にお住まいのお様は、築25年となる鉄筋コンクリート造5階建ての賃貸マンションを所有されています。
この建物は以前に一度、大規模修繕工事を実施しており、当時の工事内容は外壁タイルの浮き補修、サッシ周りおよび打継目地のシーリング打ち替え、タイル外壁の薬剤洗浄と撥水材の塗布などが含まれていました。
工事完了後から約5年が経過した瞬間、建物に雨もりが発生。
状況を確認すると、雨水は窓サッシの上部から滴り落ちており、その原因を外壁を詳しく調査しました。
サッシから約1メートル上までは垂直の外壁が続いており、さらにその上部には斜めの壁、歩道壁が設置されております。
今回の修繕工事で斜壁にはどのような処置が施されたのかを確認したところ、他の外壁部分と同じ対応、とりあえずタイルの洗浄剤と撥水材の塗布のみだったということです。
以前、斜壁部分を目視および触診で確認したところ、タイルの目地が経年劣化しているため痩せており、部分的にひび割れも見受けられました。 屋上の陸屋根については防水工事がしっかりと実施されていましたが、
斜壁には防水処理が行われておらず、笠木部分も含めて無防水状態であったことがありました。
明日に続きます。
ご相談だけでもお気軽にどうぞ!
ドローンによる屋根点検も好評です!
メールアドレス http://www.lovestyle-tokyo.com/form/
フリーダイヤル 0120ー494ー978
ご連絡お待ちしてます。