
スタッフより
大和市のI様のお住まいは、築20年の2階建ての木造で、屋根はスレート、
外壁はモルタル吹き付け仕上げの住宅です。新築から15年ほど経ったころ、
施工した工務店に依頼して外壁と屋根の塗り替えをしました。
塗り替えてから半年ほどたった大雨の日に、2階の居室の天井から雨漏りが
発生しました。すぐに工務店に連絡をして屋根を点検してもらいましたが、特に
不具合はないとのことでした。とりあえず経過をみることになり、
しばらく経った大雨の日、再び2階の天井から雨漏りが発生しました。
再度工務店に連絡し、屋根を塗り替えた塗装職人にも点検に参加してもらいました。
しかし、やはり屋根に不具合はないとのことでした。
そしてまた様子見をしていたところ、再び大雨の日に雨漏りが発生しました。
I様はこれはさすがに屋根に不具合があるのではないか、と工務店に詰め寄りました。
それに対して工務店は、スレート屋根は塗り替えをしたばかりで雨漏りがするのであれば、それは屋根の寿命なので葺き替えをしなければ雨漏りは防げない、と言われました。
I様はその工務店への信用が揺らいだため、弊社に連絡をされました。
早速屋根を確認すると、すぐに雨漏りの原因が明らかになりました。
スレート瓦の重なり部分が塗り替えの際の塗料で詰まっていたのです。
工務店のの説明では、屋根に不具合はないとのことですが、スレート瓦の
重なり部分が塗料で詰まっているこの状態こそが不具合そのものでした。
明日に続きます。
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