
お客様からのご相談

1F和室の窓上枠から雨水がポタポタと伝わっているようなのですが、、、
 港南区のH様からこのようなお問い合わせをいただきました。
 この数週間で何回も続いた春の強風で、やっぱりまただ、と気づきご連絡となったようです。
 
 早速拝見させていただくと、その和室の上階はバルコニーでした。
 そのバルコニー床の防水端末部の劣化による雨漏り、と考えられました。
 でも実は気になることがあったので、さらに周辺も調査をいたしました。
 バルコニーの窓には戸袋がありましたので散水検査を行うと、やはり。。。
 原因は戸袋サッシ下の防水が不良で、そこから雨水が入り込み、階下のサッシや
 天井に浸み出ていたのです。
 和室の天井をさらによく調査すると、シーリングライト周りにも雨水が滲み出ていて
 放置しておくと漏電の危険性も伴うところでした。
原因は2つ、とわかったことで、修理方法も明確になりました。
 1つはバルコニー床の防水劣化。もう1つは戸袋サッシ下の防水不良。
 その後、床はシーリング補修を施し、サッシはアルミ戸袋鏡板を取り外し、シーリング工事にて防水処理を行いました。
漏電の危険性の前に気づき、本当に何よりでした!
お気軽にご相談ください。
 










