お客様からのご相談
お客様より、雨の日に天窓から室内にポタポタと雨漏りしてきたとご連絡を受け早速調査して参りました
早速確認してみると、取り合い部の劣化が確認されました。
天窓は、おしゃれで光を室内に光の空間を作り出すメリットがあります。しかしその反面同時にデメリットも有るのです。
天窓は基本的には屋根に穴を開けて設置するものになります。
突起物なので雨は必ず受けますし、デザインによっては水が溜まりやすかったり、水が回りこんでしまったりするので雨漏りの危険性が高くなるのです。
◆雨漏りの原因代表例3つ
・窓枠に使われているゴムパッキンや、シーリング材の劣化。
・落ち葉やゴミ・たまたまできてしまった鳥の巣などが原因で水切りの上の方に水が侵入。
・防水シートの劣化。
今回は、ゴムパッキンや、シーリング材の劣化が進行し防水シートまで進行していたのです。
天窓も定期的メンテナンスをすれば取り換える必要も無く部分修理で済みます。季節の代わり目であり天候の変化もしやすくなります。
