複雑な屋根形状で増える雨漏りリスクと設計上の工夫

施工後の写真
ご住所
東京都新宿区
ご依頼内容
屋根修理

お客様からのご相談

E様から雨漏りがあったとご相談いただき調査にうかがいました。
屋根の一部が円形の笠木部分がボロボロになっており、ここからの雨水侵入はとても多くご相談を受けます。

屋根は様々な形をしています。
・切妻=イラストで書くような三角屋根
・寄棟=4面に傾斜がある屋根
・片流れ=片方だけ傾斜した屋根
・方形=4方面に同じ角度で傾斜した屋根
・陸屋根=屋上がある真っ平らな屋根

個性を出したり建物の印象を変えるので、複雑な形の屋根は見ていて楽しくもあります。
公共の建物などには丸い形のアール屋根もあり、土地の形状からL字やコの字、ロの字などにせざるを得ない場合もあります。
しかし複雑な屋根の方が雨漏りのリスクが高くなりメンテナンスも大変になります。
形状が複雑になると、その重なり部分に水が溜まったりゴミや落ち葉やが入り、人目につかない屋根は動物や鳥が巣を作った事例もあります。

屋根はシンプルに必要のない物は付けない事が理想的ですが、複雑な形をした屋根はプロによるメンテナンスでうまくつき合っていきましょう。

雨漏りを発見したら、いつ・どこで・どのようにと言う事をメモしたり写真を撮って記録しておくと調査がスムーズです。

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