破風板の構造的役割と風雨からの保護機能を解説

施工後の写真
ご住所
東京都調布市
ご依頼内容
屋根修理

お客様からのご相談


破風板の必要性を知っていますか?
破風板と言われてもパッと頭に浮かぶ方は少ないです。
破風板とは、屋根の妻側に山形に取り付けられた板のことです。
ちなみに、雨樋は取り付けられている箇所は鼻隠しと言われます。
居ているようですが役割は違います。
◆破風板の主な役割は大きく2つ
①防風、防水
屋根裏へ風の侵入を防止するため、  破風板は屋根の中に下や横から風が入り込むのを防ぎます。また、激しい雨や台風の際の雨水の吹き込みも防止しする箇所です。
②防火
住宅火災は下から上に延焼します。
屋根裏は防火加工がされていないことが多い為、窓から炎が上がった場合に炎は屋根裏まで一気に延焼してしまいます。しかし、破風板が有ることでそれを軽減させるのです。
被害は突然やって来るので、ご自身に保険をかけるのと同じようにお家にも対策は必要なのです。

定期的なメンテナンスは早期発見をするためにも重要なのです。

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