雨漏り回避のため外装リフォームを計画実施

八王子市のT様は、自宅の外装リフォームを考えられているとのことでした。
そのきっかけは以前、雨漏り物件に住まわれて大変な目に遭ったことがあるからだそうです。
特に雨漏りに関しては、注意したいとのことで、
雨漏りしない家にするための方法を問われました。
そのポイントをいくつかご説明します。

（1）できる限り軒やひさしのあるデザインにする
諸条件で難しい場合もありますが、雨の吹き込みを抑えるためには、
できるだけ屋根は軒を出し、窓にもひさしをつけると雨漏り対策には優位です。
リフォームで後付けできるひさしもあるので是非検討してみてください。

（2）バルコニーと掃き出し窓には段差を設ける
バリアフリーに反することではありますが、雨漏り対策としてはバルコニーから
雨水が入らないよう、掃き出し窓とバルコニーには段差をつけた方が良いです。

（3）換気は吸気も考える
現代の家の換気には、水回りはもちろん居室などでも換気扇が便利ですが、
換気扇は主に排気をするもの。湿気を追い出し、確実に換気をするには外気を取り込む必要があります。換気扇をつけるなら、吸気機能のあるものを選ぶか吸気口を設けるようにします。

（4）外装工事は手を抜かない
雨漏りを防ぐためには、外壁と屋根工事は手抜かりなく施工することが大切です。
信頼できる工事業者に依頼したいものです。通常、外装工事は施工個所によって作業する職人が異なりますが、できれば現場全体をまとめて統括する現場監督のシステムをとっている業者がベターです。

以前からたびたび指摘してきたことですが、最近、新築または築浅物件での
雨漏りが珍しくないです。腕の良い大工さんが減ってしまったことも
一因ですが、少子化もあり、大工さんが減る一方であることは今後も変わらないでしょう。
ですから、、ここは消費者として発注する
際に気をつけるべきことを知っているかどうかが肝心だと思います。

ご相談だけでもお気軽にどうぞ！

ドローンによる屋根点検も好評です！

メールアドレス　https://www.lovestyle-tokyo.com/

フリーダイヤル　0120ｰ494ｰ978

ご連絡お待ちしてます。