屋根裏雨漏りによる健康被害と早期修繕の重要性

先日、厚木市のお客様よりカビ臭くてせき込むとご連絡を受け早速お住まいの調査に行って参りました。
早速屋根の上を調査してみると、雨漏りがかなり進行しており、最悪なことに野地板、防水シートまで劣化し雨漏りが屋根裏まで進行している状態でした。
30年近くメンテナンスはしていなかったようで、その為雨漏りが進行してしまったと思われます。
今回調査して判明したことは、雨漏りが原因で屋根裏がカビだらけになっていました
天井から見えないシャワーのように降り注ぐカビを浴びてカビ臭かったりせき込んでいたかと思われます・・・とても恐ろしいことです。
現状をお客様にお伝えしたところ、カビアレルギーを持っていたようで屋根裏が原因かもしれない旨をお伝えさせて頂きました。
ここまでの状態ですと、かなり大掛かりな工事が必要になります。しかし、放って置くわけにもいかないのです。最悪室内まで雨水は侵入し、天井が落下することもあり得ます
また、カビは今回のようにご自身の体調への影響もあります。
今回はコストも多く発生してしまいますので、お客様と念入りにご相談し、修理していくことになりました。